産経ニュース

【自民党大会】公明・山口代表「油断は禁物、お灸の一票投じさせてはならない」

ニュース 政治

記事詳細

更新

【自民党大会】
公明・山口代表「油断は禁物、お灸の一票投じさせてはならない」

 公明党の山口那津男代表は13日午前、都内で開かれた自民党大会のあいさつで、夏の参院選を「政治の安定を目指して戦う選挙」と位置づけ、「安定政権の下、必ずや国民の期待に応えていこう」と呼びかけた。

 同時に安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を推進し、税収増をもたらしたことに言及。「これまでの私たちの営みが正しく評価されることを望むが、油断は禁物だ。お灸をすえてやれ、お灸の一票という国民の気持ちを生じさせてはならない。強く肝に銘じて脇を締めて臨みたい」と訴えた。

 参院選勝利のため自民、公明両党が協力し合う必要性も強調した。5選挙区の公明党候補に対し、近く自民党から推薦が出されることに期待を示す一方、「私たちもそれに応え、(改選1人区を中心とした)自民党からのご依頼に基づいた推薦を決定していきたい」と述べた。

関連ニュース

【自民党大会】谷垣幹事長「自公が互いに推薦しあって参院選勝利を」

「ニュース」のランキング