俺たちシャーマンブラザーズ！

前回の続きです。非難が多かったので一度書き直しました。全く、注文の多い読者です！
そもそも前回の終わらせ方がマジで雑魚。繋げられるわけないだろ！

(考慮すべきパラディンカード)

(5マナ)
・クォーターマスター
全員戦闘準備！
パラディンにしては非常に良カード。のはずだがマスターフォーバトルという余りにも強いカードに相性が良すぎたのが彼の失敗である。代わりにトーテムマスターとして生きぬいていただけると大変ありがたい。我々シャーマン使いはトーテムマスターとしてこのおっさんがデビューする日を心から待ち望んでいる。
また、誰もが思う疑問だが1/1が3/3になるのておかしくないだろうか？戦闘準備する前の戦士たちは一体どれだけ人生をなめているのか、そこについてははなはだ疑問に思う限りである。
クォーターマスターがいる以上、トークンはある程度割っていきたいと思う。
5マナ目にクォーターマスターがあるのなら3マナ目、4マナ目で割らなければならずコインクォーターマスターだとそのインターバルはさらに早まる。
ちなみにトークンを割らなかったせいでクォーターマスターで強化され、反省から3/3トークンを割りはじめる人がいるがまず二体目のクォーターマスターが出ようがでまいがほぼ負け確なのでフェイス思考で良い。

(6マナ)
・ミステリアスチャレンジャー
俺が誰かって？お前には関係ない！
知っての通りウーサー本人。場に出てもやることなすこととんでもないやつである。
こいつが出たのにはとある秘密があるがそれは概論2の初回限定版にのみ収録され、皆の手に届かなくなってしまったのはいやはや懺悔としかいいようがない。
こいつが出た当初、皆が皆強いといったがやはり強かったというのは百回謝っても謝りきれないであろう超犯罪といえよう。ヒトラーもこれにはびっくりである。
シクレパラがミラー以外でミスチャレが出る前にボードクリアされるようなら君はプレイヤーとして犯罪なので数、体いるなかで誰が敵討ちをするかという所が焦点になる。
なぜ敵討ちが最大の目玉かって？
それはチャレンジャー自身が敵討ちし始めるのは壮絶なフラグとなっており、わけのわからんおっさんに撃ち抜かれるのは様式美があるからである。
しかしその様式美もそれはそれで重要だがそのおっさんがないとボードクリアされてても巻き返せる力がある。本当にアタマ。どうにかして欲しいものである。
ちなみにミラーだと先にミスチャレが到着した方が圧倒的有利という現実が待っている。やはりシクレパラは害悪。




(8マナ)
・ティリオン
光を信じよ！


まさにチート中のチート。誰がこれを考え作ったのか問いただしてみたい限りである。
これについても初回限定版に衝撃の新事実が隠されていたのだがブリザード社から直々に脅迫のメールが届いてしまい、その事実は明らかにすることが出来ないのはいやはや悲しい限りである。


ちなみに「貴様の魔法は役に立たんぞ！」が唯一輝ける瞬間でもある。いやそれは盛った。
サイレントにすこぶる弱く、6マナ、7マナあたりでサイレント持ちがいるなら意識して手札に持っておくべきだ！


この老人、結構有名な方でありこの老人が倒れたら皆悲しむのは間違いない……はずなのだが、一人悲しむこともなく老人の武器をしてやったりと奪って握りしめ、その武器で相手を殴りながら「正義の報復を受けよ！」を語り出す詐欺師がいる。



そう、あの詐欺師だ！

平等論を語って敵味方騙し、余りにも許し難い秘策を実行し、身をていして戦い抜いた爺さんの武器を我が物顔で使う彼を我々は断じて……断じて忘れてはならない！


(シクレについて)
パラのシクレにはこれらがある。
敵討ち
価値ある犠牲
懺悔
救済
競争心
ゴミ
ゴミ

まず一番わかりやすいのは価値ある犠牲である。殴ったら何が起ころうと発動する。救済はミニオンが破壊されたら発動。敵討ちはミニオンが破壊されて、他にいたら発動する。
懺悔はこちらのミニオンが出たら発動。競争心はターンエンド時に相手にミニオンがいたら発動する。

最も警戒するべきかは救済である。
蜘蛛、ミニボット、シュレッダーにティリオンとわけのわからんやつが救済されるのはみてられない。救済されたら困る奴はシカトが基本である。しかし卑怯なことにコグハンマーでシカト出来ないようにさせたりすることもあるので油断ならない。とにかく、明らかに救済して欲しくないときは顔面を殴るのが丸だ！
競争心も対して痛手ではないだろう。
ミニオンをめっちゃ並べたときには競争心か敵討ちだろう。必ず倒すように。

ただし、それで救済だったときが痛すぎるので弱いやつを狙うことは忘れないで欲しい。
また踏んだときにライフ1になる懺悔はMFBを使ってるとき以外は対して怖くない。あまり神経質にならず、ブーム等の致命的な奴ら以外は適当に踏めばいい。


まとめると救済が一番怖いので救済されたくないときは待つのが基本。
並んでいるなら競争心と敵討ちが怖いので倒すが、敵討ちでライフ2バンプしても大丈夫なように頭は働かせておく。
価値ある犠牲は適当に踏み、何も考えなくていい。
懺悔は致命的なやつ以外は諦め、さっさと踏もう。

ゴミについてはゴミなので気にしなくていい。



(パラディンのデッキについて)
アグロパラ、シクレパラ、ミッドレンジパラがある。マーロックパラもあるがミッドレンジパラの下位互換なので気にしなくていい。


・
アグロパラ
とにかくカードの減りが早いならアグロパラだ！1/1ディバシが出てきたらそのつもりでいい。
一応、シクレパラ等と動きは変わらないが恩寵があるのでこちらもある程度手札は減らそう。

恩寵は5から6マナ目に使われることが多いのでそのつもりで。オイルローグはスプリントをギリギリまで待とう。


・シクレパラ
史上最強のデッキ。これが弱いといっているニワカはクソ雑魚なので気にしなくていい。
ちなみにミスチャレ等から6マナ目にボードクリアがコツ！などとわけのわからんことをいっている勘違い君がいるがそれはミラーマッチの話である。一応説明するとボードクリアすることでミスチャレが出たときも殴ったら危ない！で敵討ちがミスチャレにつきBGHで吹っ飛ばせるという戦略である。

だがそもそも最強のデッキでありカードパワーが段違いのこのデッキが単純にマナゲームをして負けるわけがないのだ！しかもボードクリアしてもBGHなければそっから返されることだってある。どう考えてもボードクリアがコツは夢物語だ。
環境を見てもミッドレンジのようなデッキはパラとドルイドしか生き抜いてない(ドルイドもパラとのマナゲームには当然勝てないがそれ以外の相手にわけのわからんゴリ押しで勝ち数を稼ぎまくるから上にいるだけだ！まあ読んでもらえばわかるがこいつもまた、パラほどでないにしろチート軍団の集まりである)

そうした状況で他のヒーローがやっているのはトログやファイアーインプなどのアグロ1マナで唯一マナゲームとしてパラが負ける可能性がある1マナ目を奪いながら勝つケース。
(ちなみにズーは1マナ目出せなくてお互い普通の動きをしたら100%負ける)

コントロール等、ミスチャレ含めて後から吹っ飛ばしてどうにかするの2ケースだけだ！どう見ても順当にマナゲームをして勝てるのはミラーぐらいである。


私から言えるのはミッドレンジは諦めろ！！！から始まる。もしミッドレンジで戦いたいなら1マナ目から動け！というのが私のシクレパラの対策法だ。後は概論1で話したケアケアケアの嵐でその後ミスチャレを倒す。

それくらいしかないだろう。例えばメックメイジからメカを殺しまくれ！見たいなことをいえるがシクレパラは違う。元環境のパトロンと違い、正真正銘のパワーカードデッキ、それがシクレパラだ。弱点はない。個々で説明したことを思い出してケアして欲しい。



ミッドレンジパラ
クォーターマスター、平等がシクレパラと違うカードといえる。また回復も多い。

ミッドレンジパラはシクレパラよりゆっくり目に動くデッキだ。平等コンセクの必殺コンボで一掃できるので結局の所、こっちがコントロールでないならゴリ押すしかない。
しかしクォーターマスター等があるから難しい所。とにかくトークンは破壊し、後は平等コンセクが決まらないよう出来るだけゴリ押しでいいと思う。
やはり6マナ目にミスチャレの蓋がないのでテンポを取ればゴリ押せるケースが多い。

ゴリ押せ！とにかくトークン以外はゴリ押すんだ！最低限の交換以外はするな！


(まとめ)
私は非常に悩んだ。これから大会とかで勝ちたいのならパラディンを使うべきだとわかっているからだ！
はっきりいってデッキパワーが違う。
だが私はどうしたいのか？ハースストーンで何がしたいのか？その点について深く考えた。
別に何が良いのかを説明出来ないが俺はこのヒーローを使いたい。頭では何故かわからないが使いたいものを使うべきだ！
これは今では他の他人に大会目指すならパラディンだと説得されても揺るがないつもりであるし、それは一つの信念であると思う。

人生は信念がなければダメだ。正しいと思う道を『自分』で見つけ進むべきだ！一つの誰にでもわかる真理(今回でいうパラディンが最強なのだから使うのが妥当)よりも根拠のないものを優先するという一つの想いがここにある。客観的な誰でもわかる理論を超えた熱い何かを人は大切にするべきだと自分は思う。


パラディン使いも使うなら心にある熱い魂を持ってパラディンを使って欲しい。
そのときこそウーサーがウーサーの言葉通りに戦う真の戦士となるだろう。

「我、名誉を持って戦う！」