4月半ばから6月初めがベストシーズンとなる石垣島。
今日はリピーターの私が、何度も島へ渡航した魅力について語っていきますね。
今週のお題「好きな街」
ホテルも安くて快適な気候♡これからの石垣島。
『ハイシーズン』として1番観光客が多くなるのは7月8月の夏休み。
しかし夏の沖縄は、気温こそ本州とそう変わらないとはいえ、日差しの強さに消耗するもの。
1時間毎に日焼け止め塗らないと真っ黒になる、凄まじい紫外線に怯えながら観光しないといけません。
その分、4月から6月初めは気温も温暖で晴れの日多め。
水温も25度となるので海にも入れちゃいます。
ホテルも安いし台風の心配もほぼないこの季節こそ、1番コスパ高く遊べる時なんです。
1人旅でも動きやすい、石垣島の3つのメリット。
- バス網がしっかりしている。
- 安宿からリゾートホテルまで選べる宿。
- 直行便も飛んでる。
●バス●
路線バス網が整備されている石垣島。
1日1000円・5日で2000円の乗り放題券もありますし、運転免許がなくても観光しやすい所です。
ちなみにお隣の宮古島ですと、空港と市街地結ぶバスすら使いづらかったりしますからね......免許ないと、遊びづらい島だったりするんです。
とはいえ、気楽に移動したいのならばレンタカー。
空港横に共通のレンタカーステーションがあるので、借りるのも返すのも便利になっています。
一人旅ならレンタルバイクもオススメ。
空港へ配車してくれるお店とキャリーバッグをホテルへ送れるサービスを組み合わせれば、着いた直後から島の空気と一体になれますよ(*´▽`*)
レンタルバイクのお店。
市街地なら乗り捨て無料、2日目からはレンタル料半額のサービスがうれしいですね。
石垣レンタルバイク
空港からホテルへ荷物を送れるサービス。
1個500円で運んでもらえます。
石垣空港手荷物配送サービス(石垣島ポーターサービス)
●ホテル●
ゴージャスなリゾートホテルからシティホテル、ゲストハウスまで予算に応じた宿が選べます。
ビジネスホテルや個室型のゲストハウスも多いので、宿は安く済ませたいけどドミトリーはヤダという人にも過ごしやすい島ですよ。
大浴場と送迎バスのサービスがうれしいホテル。
ルートイングランティア石垣|ルートインホテルズ
クーラー付き個室のゲストハウス(?)。
石垣島素泊まり民宿<おり姫の宿>:ホーム
●飛行機●
羽田・関空・名古屋からは直行便も出ているので、移動も楽な石垣島。
しかも関空からはLCCのピーチが飛んでますから、おサイフにもとっても優しいです。
連休取れないけどダイブしたい人ですと、土曜日早朝発のピーチで石垣入り。
昼着いたらそのままダイビングして、次の日帰るという荒行こなしたりもしています。
実質、島にいれるのは20時間ほどのエクストリーム・ツアー。
いくら飛行機安いからといっても、すごいですねえ。
フリーツアーだと直行便は高めに設定されていますので、マイルで取るのをオススメします。
いっしょにマイル割、お得ですよ(*´▽`*)
1人でもカップルでもグループでも楽しめる、石垣島の3つの魅力。
- 美しい海。
- 肉も魚も楽しめる、おいしいごはん。
- ロマンチックから個性派まで、色々な飲み屋。
●海●
やはり1番の魅力は、海の美しさ。
優雅にバカンスできるマエサトビーチ、運が良ければカメさんとも戯れられるサンセットビーチ、サンゴとお魚でいっぱいの中シュノーケルできる米原海岸と、素敵な海が揃っています。
まったり派からアクティブまで色々な楽しみ方ができるビーチ。
シュノーケルの道具をレンタルしてるお店やイオン、しまむらもあるので手ぶらで来ちゃったうっかりさんも海をエンジョイできますよ♡
●ごはん●
肉も魚もおいしい島、石垣。
マグロ漁が盛んなので、街中至るところに新鮮でおいしいお刺身が売っていたりします。
魚屋さんはともかく、ファミマやココストアといった大手コンビニでもパック詰めのマグロが売られている(しかもボリュームあっておいしい!)のには驚きましたね。
車エビの養殖場もあるため、居酒屋でも1匹300円ほどで活き作りの車エビが頼めてしまいます。
まだ足がピクピクしているエビは、とろりとした食感。
甘くてコクがあって、お酒にとっても合いますよ(*´▽`*)
少々値段は張りますが、おいしい和牛もいただけます。
とろけるようなサシの入ったお肉は絶品。
遊び疲れた身体も一気に元気になりますよ。
オススメのお寿司&海鮮料理店。
すし太郎 (すしたろう) - 石垣市/寿司 [食べログ]
●飲み屋●
石垣は民謡が流れる酒場から最南端のフレアバー飲んだくれが集まるオープンカフェ(?)まで、変わった飲み屋がある島。
地元民だけでなく、バックパッカー・パイロット・サラリーマン・ライター・何してるか分からないけど金は持ってそうなオッサンと、職種も人生観も全く異なる方々が集まるので、普通に名古屋で飲んでいるより楽しかったりします。
他にも洞窟みたいな隠れ家バー、レゲエとラムの楽しめるバー、自家製ジンジャーエースが絶品のバーなど面白いお店がありますが、どこも安価。
お気に入りの1杯を求めて、南の島でバーホッピングしてみるのも楽しいですよ♡
※注意:飲んでいるとちょくちょく『花粉つらいから、1ヶ月だけ石垣に逃げてるの♪』などと金も時間もある方にマウンティングされる場合もありますが、それで傷ついたり絶望しても当方は責任を負いかねますので、ご了承下さい。※
自分の大好きなお店。
ヤギ刺しとかシャコ貝の肝も食べられますよ。
では、今日はこのあたりで。