普通の料理も美味しいけど、炭火料理は特別おいしそうな雰囲気ありますね。
ホルモンにタン塩、ハツなど肉がメインになりがちですが、玉ねぎやピーマンおかげで飽きずに食べることができます。
でも、その下にある燃えているもの「炭」についてどう思います?
この炭はうまそうだ!
なんていう気持ちになるでしょうか。
たいていの人にとっては、炭なんて燃えるだけの存在でしょう。
ところが、炭は食べられるんです。「食用炭」というジャンルで、竹炭や備長炭が売られており、健康食品として粉末やカプセルにまでなっています。
ちょっと勇気がいる食用炭
まず、原料そのものが竹とか木。
普段食べ慣れないものを、さらに真っ黒になるまで焦がす。これが健康に良いと言われても、私は躊躇してしまいますが、健康食品どころか医薬品にまで上り詰める炭までいるのですから、きっとイケるのでしょう。
ただ、炭の粉末をまき散らした瞬間に火がつくと危険なので、粉末を買って食べる場合には、取り扱いには注意してくださいね。
そうそう、ロールケーキなどお菓子に入れて販売してる会社もあるそうですよ。