ぼくはロボットの声で歌う人だった。
過去形にしたのは今はもうあんまり練習していないからだ。
iTunesでもぼくの曲は販売されている。
Amazonでもぼくの曲が収録されているアルバムが今でも流通している。
KREVAさんの曲をカヴァーしてみたので聴いてみてください。
YouTubeにカバー曲をアップしても怒られなくなたので、ほんとによい時代になりました。
KREVAさんのTONIGHTをトークボックスで歌ってみた(再)
ロボットの声の正体
トークボックスとかトーキングモジュレーターと呼ばれています。
通常はキーボードやギターにトークボックスを繋ぎます。キーボードの音なのに歌っているように聞こえる(実際歌っているんです。自分の声をほとんど出さずに)ハマル不思議なサウンドです。ちゃんと歌えるようになるまで半年ぐらいはかかりました。
練習しはじめの頃、まだ未熟でヘタクソだったにもかかわらず、練習した動画をYouTubeにアップしたらちょっとした炎上になってしまった。
Computer Love - Talkbox Practice
へたくそ!
何いってるかわかんねぇぞ!
がはははは!
などのネガコメが英語でバンバン投稿された。
ネガコメ英語ってほんと怖いよ(;;
ちきしょーぅ!って気持ちはD.M.C.の根岸くんのようだった。
コメント150以上、再生回数8万回を超えた。
おかげで、上手い人からアドバイスもらったり交流できたりしたんだよね。
ちくしょうと思って一生懸命練習してうまくなったら、あんまり見てくれなくなった。
I wanna be your man/Blackstreet - Cover
当時日本でこの技術で歌える人は数えるほどしかいなかったんだけど、いまは結構たくさんいる。100人以上はいるんじゃないかな。
数年前にオリジナルのCDアルバムをリリースして、今はもう手元にはない。こちらで残り数枚売られているのみです。
SHINJI - TALKBOX & FUNK トークボックス 専門店 BOUNCE CITY
そのあともインストアルバムを作ったりしました。
試験的に販売したりはしていたのですが、デジタル販売してみようと思います。
全22曲+イラスト集もつけて500円で販売予定。
聴いてもらえればいい、イラストも見てもらえればいいやって感じです。
ボリュームが凄いので無料で使えるネットショップでは販売できなかったのがネックだったけど、それもなんとかなりそうです。
ただいま準備中です。
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