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Irolog

気楽に暮らすために、考えたり学んだりしたことを綴っていきます。シンプルライフ中心の雑記ブログです。

ゆとり世代B型女子が型にハマりたくない3つの理由

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昔から型にハマるのが嫌いだった私。というかどうしてもハマれなかったのです。

小学生の頃は周りの友達は家庭に困っている様子もなく、両親がいて好きなモノを買ってもらっている…。「どうして家は皆と同じじゃないの?」と質問しても「よそはよそ、うちはうち」という返答ばかり。

この返答に納得がいかなかった私は、どんどんひねくれた考え方をするようになりました。「皆と同じじゃなかったら、とことん皆と違うことをしよう」という感じでしたね。

  • 皆が体育館で遊ぶなら、私は教室で絵を描く
  • 他の女子が女の子っぽい格好をしているなら、私は男の子っぽい格好をする
  • 皆テレビ見てるんだ、私は見なくてもいいや
  • 皆が騒ぐなら、私は静かにしていよう

小学生の頃からこんな考え方でした。とてもひねくれています(笑)。

学年が上がるにつれて周りと合わせるようになりましたが、根本には「なぜ皆同じでなければいけないのか」という気持ちがありました。

型にハマっているタイプの人たちは、少しでも自分たちと違う人を見つけるとすぐにからかっていました。複数人 対 一人で、傍観している私もモヤモヤ…。私が通っていた学校ではいじめはありませんでしたが、これがいじめのきっかけになるんだなぁと思いました。

型にハマりたくない理由

同じ考え方の人にあまり出会えなかった

女子・女性って基本的に、いつものメンツって言ってグループを作るじゃないですか。私はどうしてもどこかの枠に入ることができなかったんです。だから基本的に一人行動で、何人か仲の良い子を見つけて話したり遊んだりしました。気づいた時からずっとこのスタイルで活動しています。

何度かグループに入ろうとした時もありましたが、少し話を聞いただけで「ちょっと話が合わないな」と判断して早めに撤退。男子・男性と話すことが多かった気がします。

社会に出ても、職場の同年代はキラキラ系の人がほとんどでした。当然話が合うはずもなく、先輩方と遊んでいたら同期にハブられる始末(笑)。先輩方もオラオラ系の人が多かったので、ついていくのに精一杯でしたけどね(笑)。

違う価値観に出会ってから目が覚めた

皆平等の教育を受けたり同じような人間に囲まれたり。親も放任主義ですが、基本的な考えは昭和のまま。この環境は何か違うと感じていながらも、なかなか抜け出せずにいました。

そんな時に出会ったのがHamuです。一回り年上なので自分より経験はあるだろうと思っていたら、なんと無職の期間がありました。それでもどうにかなるよと言っていた彼。かなり楽天的で初めは頼りないかな?と思っていましたが、今ではその前向きな考えが心の支え。

その後にミニマリストやブロガーなど、モノや人や考え方に縛られない人たちがいることを知りました。「皆と同じじゃなくても生きていけるじゃん。型にハマらなくてもいいや」という気持ちが芽生え、自分がやりたいことを思う存分してやる!という方向で動いていくことにしました。

人生ゲームを楽しもうと思った

いろいろ考えている時に見つけた記事が

okite.hatenadiary.jp

例えが上手く、言いたいこともスルリと伝わってくる記事です。まさにこんな考え方をしていたのです。

受験、大学、就職…この道から外れたらダメなのか?どうして周囲から圧力をかけられないといけないんだ?自分の人生なんだから好きにさせろ!ということです。

私はとにかく束縛されるのが嫌いなB型です。小言を言う親とも離れて暮らすようにしました。同じ型にハマっているような友達とも会うことはなくなりました。時間で縛られる正社員ともおさらばしました。

これだけでとても精神的にスッキリしたし、幸福感が10倍以上になりました。

自分に必要だと思うものだけとお付き合いをしていこうと思います。そのために今はモノの断捨離に力を入れています。

まとめ

結局は人と同じことがしたくないだけなんですよね。だから私はマイノリティの世界に住み続けるし、自分がやりたいことをやろうと思います。

型にハマらないことで、自分のペースで活動することができるようになりました。焦り過ぎてものんびりし過ぎてもダメ。マイペースが一番良いんです。

B型最高!

型にハマりたくないのに、自分で型にハメてるのは気のせいです。