会社のインド人男性と世間話をする機会があったので
「やっぱヨガとかするの?」
と聞いてみた。
だって、インドといったらヨガでしょう!
すると衝撃的な答えが返ってきた。
「しないよ。ヨガなんて老人しかしない。」
ええ〜〜!
インド人は全員ヨガしないの?
だってヨガはインド発祥だし、ガンジス川のほとりで老若男女が朝日を浴びながら太陽礼拝のポーズをやってるイメージ。
諦めきれず私は言った。
「じゃあ、瞑想はどう?私はトイレでも時々瞑想するよ」
インド人の彼は爆笑して
「確かに瞑想は大事だし心の健康にいいけど、トイレではしない!」
と言った。
それから会うたびごとに「今もトイレで瞑想してるの?」と笑いながら聞かれる。
瞑想といっても、トイレで数回深呼吸するだけの簡易的なものなのだけど・・・。
インド人には瞑想が生活に溶け込んでいて、なんの違和感もない発言だと思っていたので爆笑されて意外だった。
そういえば、かなり昔にパリでタクシーに乗った時、運転手に
「日本人なんだ。カラテするんでしょ?」
って言われて
「しません!」と答えたことを思い出した。
イメージって怖い。
なんの疑いもなく思い込んでしまう。
私はスペインについてほとんど知識がないので
「スペイン人は全員フラメンコするんでしょ?」
って聞いちゃいそうだ。
全力ではないにしても、みんなちょっとはかじってたりするのではないかな?
と心の片隅で思っている。
私もカラテは少しもかじったことないのに。
海外の映画に日本が出てくると大抵なんだかおかしい。
やたら神秘的な扱いをされるが、「そんなに神秘とかないんだけどな〜」とか思いながら観ている。
よく知らない国やものについて持ってるイメージは、大抵大分間違ってるのかもしれない。