言葉で伝えるのは難しいし、ビジュアに訴えた方が伝わるよね。
美味しいものを「食べたい」と思わせるための方法
とにかく食べることが好きだから、食レポばかり書いてきた。
ゆとりごとで「食レポカテゴリ」に登録している記事は現時点で130記事を超えている。
記事を書くときに常に意識していることは、読者に「食べたい!」と思わせることだ。
面白い食レポとは、読んでくれた人の食欲を刺激できるものだと思っているからだ。
しかし、食レポって難しいなって思う。
何が難しいかって、美味しいものを相手(読者)にいかに「美味しそう」とか「食べたい」と思わせるか。
ソムリエや語彙力と経験とか、GACKTのような一流力(?)があれば、肉を食べただけで「噛んだときの肉の繊維の切れ方が…」とか視聴者がすげぇと唸るような凄い食レポができるのだろう。
しかし私にも少なくとも今はそんな経験も語彙力もない。
美味しいものを食べたときの感動を「ガルパンはいいぞ」並の言葉でしか表現できない。
そんなものだから、言葉以外の手段でいろいろやってきた。
そもそも言葉だけで「食べたい」と思わせることは相当難しいと思っている。
写真とかGIFを使って、読者が目で見て「なにこれ!食べたい!」って思わせられるようにやってきた。
料理の全体像を写真に収めて食べた感想を書くだけじゃなくて、
どの角度で持ち上げたら美味しそうに写って読者に「食べたいなあ」と思わせられるか、
一つの料理で何十枚も写真を撮ることもある。
自分がその写真を見て「あ、これ食べたいな」と納得できる絵が撮れるまでひたすらスマホのカメラで撮影する。
持ち上げた写真を撮るのは、料理の全体像よりも、口の近くに持ってきたときのビジュアルの方が絶対に美味しそうに見えるからだ。
それにしても「知多牛の肉赤身グリル」、うめぇ。
GIFはこんな感じで使うようにした。
のびのびポンデリングのような、味以外のところで特徴のある食べ物を食レポするときに非常に適していると思う。
「YouTubeで食べているところを撮影すればいいじゃん」とか言われそうだが、何よりも食べ物を見てほしいのでこんなことをしている。
こんな感じで言葉よりもビジュアルに頼った食レポ記事を書いてきた。
美味しいものを言葉で伝える技術も磨いていくのだが、食レポは「百聞一見に如かず」で何よりもビジュアルが何よりも大切だと信じている。
そんなわけで今後もビジュアルを活かした食レポを…もっと美味しそうな写真を撮って飯テロしていけるように頑張っていきたい。
おしまい。