造船の町として栄えた大阪市住之江区北加賀屋。
産業構造の変化により、かつての活力は失われつつありましたが、
2004年に造船所跡地をアートの実験場として再活用する試みが始まったことをきっかけに、
さまざまなアーティストやクリエイターが集まる町へと変貌を遂げました。
元は鉄工所の社宅として建てられたこの建物も社宅としての役目を終えたいま、
アート、クリエイティブを切り口に新たに蘇ります。
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現代アート、プロダクト、照明、テクノロジー、インテリア、造園といった
"建築"の枠を超えて集まった8組のアーティスト、クリエイターが8戸の住戸をリノベーションします。
従前の間取りは標準的な2DK。
壁式構造という制約のなか完成する空間は、私たちの想像を、そして"建築"を超えます。
現在進行形で進化を続けている北加賀屋エリア
周辺にはさまざまなクリエイティブ拠点が点在しています