ぼりです!
先日、こんな記事読みました。
普段、この手のニュースには基本ノータッチのぼくですが
この川谷さんの言葉は気持ちよかった。
ほんとうに彼の言う通りだと思ったのでちょっとまとめてみます。
世間(関係のない人)の目的って何?
今回の騒動でお互いの事務所や仕事関係者にはかなりの負担をかけたと思います。
「誰に謝ればいいの?」はこれに対してきっちり謝罪はした上で、
ネットで騒いで「逆ギレだ」「謝れ」って言ってる人達って何か実害受けたの?って話です。
あと、僕はテレビを見ないので拡散で拝見したのですがこれも大共感。
川谷さん、よく言った! The Street(その通り)。 pic.twitter.com/aGjFmlaQHA
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) March 11, 2016
ネットで批判してる全ての人達って何がしたいのかわからないし、
「正義」を振りかざして「暴力」ふるってるとしか思えない。
そんな事して人の揚げ足をとる暇あったら自分の成長に時間を使えばいいのに。
ぼくは結構自分のまわりの人間関係をシビアに見ていて、
あ、この人関わりたくないな。
って思ったらスーパーシャットアウト機能が起動します。
その条件の中にあるのが「噂話をする人」と「陰口を言う人」です。
だって一緒にいたって面白くないし。何の生産性もないから。
あとマイナスな空気まで自分に入り込んできて運が悪くなりそうだし。
ちょうど先日、こんな記事も書きました。
これに関しても答えは一緒だったのだけど
世間(関係のない人)が騒ぎ立てすぎて事実がねじ曲がったりしてしまう事って
少なくないと思う。
もしベッキーが自殺でもしちゃったら散々叩いてきた人達ってどういう反応するんだろうか。
きっと他人事で喋る。なんなら手のひら返して急に同情し出す人もたくさんいる。
自分も含めた他人の「一言」が積み重ねで人を追い詰めてるなんて意識もしないで。
無責任な非難してる人たちの認識の危険
Twitterの拡散で拝見したのですがホリエモンこと堀江貴文さんの記事。
この記事の冒頭より抜粋
検察権力の脅威やある日突然摘発されるかもしれない危険など、そこまで行かなくとも例えばいま非難されてるベッキーさんみたいな大叩きの風潮など。一度もそういう事に巻き込まれてない人は無責任に非難しますが、そうなった時に追い込まれて自殺したりするのはそういう人たちにだったりするんだよね。
これがすごくしっくりきました。
1番こういった状況に陥り易い状況がおそらく「交通事故」だ。
内容的に自分が被害者だよって言いたくなるような事でも
相手が交通弱者だった場合、完全に過失が問われるのは強者の方。
こういった状況に出会った時、今までの経歴とか洗いざらいfacebookなどで検索して
「いつかやりかねない奴」だった。なんて言われちゃうんです。
自分は「大丈夫」思ってる人、ほんとうに大丈夫なんだろうか。
まとめ
大勢の「他人」からの非難で追い込まれる人が実際にいるけど
「他人」に対してのバッシングからは何も生まれない事。
それを一人一人が意識できるだけでもっと失敗に対して優しくなれるし、
生き易い環境ってできると思います。
それでもこれから先も何かある度に「批判」は減らないかもしれないから、
関係のない人からの非難はせめて無視できればいい。
少なくとも自分は「失敗」に対しては反省点をふまえた上での「励まし」
で対応していきたいし、そうできる人と関わっていきたい。
以上、ぼりでした!