メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「受容できぬ」…国連委、慰安婦対応不十分指摘

岸田文雄外相=丸山博撮影

 岸田文雄外相は8日午前の記者会見で、慰安婦問題に対する日本政府の取り組みが不十分と指摘した国連の女性差別撤廃委員会の最終見解について「政府の説明内容を十分踏まえておらず遺憾だ」と述べた。政府は7日、同委側に「指摘は受け入れられない」と申し入れた。岸田氏は会見で、最終見解に関し「国際社会の受け止めとかけ離れており、批判は当たらない」と反論した。【小田中大】

    あわせて読みたい

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです