在韓中国大使館員 ソウルで乱痴気騒ぎ起こし韓国人反発 (1/2ページ)

2016.03.12

 韓国に駐在する中国大使館員ら男性数人が2月下旬、韓国のソウル市最大の繁華街、明洞(ミョンドン)の高級中華レストランで騒動を起こした。酔った挙句、テーブルに座ったまま女性を太ももの上に乗せて、破廉恥騒ぎを起こしたり、男女でトイレの個室に入りずっと出てこず、中から妖しげな声が漏れるなどしたのだという。香港紙「リンゴ日報」が韓国のJTBCテレビ局の報道として伝えた。

 ネット上でこのニュースへのコメントを見ると、「全く恥ずかしい。しかし、これは中国の外交官の特権ではないのか。外国で騒ぎを起こすことが、中国の権威を大きく見せるという、彼らにとっての外交なのではないか」や「外交部スポークスマンは『これはわが国(中国)の内政問題である。はたから口を挟むことではない』と語っているよ」などの皮肉も現れている。

 彼らは入店から1時間もすると酔ったためか、他の客が30人以上もいたのにもかかわらず、奇声を発したり、いかがわしい行為をするなど、やりたい放題。

 テレビ局の取材に対して、目撃者は「女性が男性の太ももにまたがり、お尻を振ったり、トイレの個室に男女が入り、時折、女性の上ずった声が聞こえて、ずっと出てこなかった」と当時の様子を生々しく語っていた。

 ほかの客の苦情に、レストラン側は中国人客一行を厳しく注意し、席も変えたが、このような乱痴気騒ぎはその後1時間以上も続いたという。

NEWSポストセブン

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。