なんか昨日はテレビも全部震災だったのだろう。見てないが、どうせそうだろうからテレビをつけもしなかった。どうせ似たような話ばっかりで、もうおなかいっぱいです。はいはいわかりました。解決は金と時間でしかできません。ただそれだけです。地震があって津波でぐちゃぐちゃ、原発はポポポポーン(懐かしいねあのAC)。死んで悲しいだとか復興だとかなんだとか、いまいちピンと来ない。「いつまで言うんですか。また70年くらい言い続けるんですか」としか思えない。俺が大衆迎合心理全くないからかもしれないし、日本特有の偽善ぽい、汚いところは一切写さず建前の報道しかでないのがどうも嫌いだからかもしれないが。
まぁ、震災の話は他に任せておきます。
それよりも。おなじ「しんさい」でも、「神祭やるヒトの神通力が弱まってるから震災が起きるんじゃないのか」という語呂合わせをしてその話も書こうと思い、題名の2つめに「神祭」と書いたのだが・・・。もう言わずともがな俺が何を言いたいかわかる人にはわかるだろう。なのでこれも省略。
そして題名3つめの単語は「審査委」。おなじ「しんさい」と読む。上記二つの「しんさい」と、読みで語呂合わせしようと思ったが少し間違っていた。オリンピックは審査委というより実行委員会だっけ。「しんさい」関係ないじゃん・・・(@_@)
・・・まぁ、最初から書きたいのはオリンピックスタジアムの話だったのです(笑)。引っ張ってごめんなさい。
と、いうわけで。
先日。「オリンピックの会場に聖火台がなくて消防法に触れるとか触れないとかウンタラカンタラ」、という報道があったが、実は消防法なんてどうでもいい。そんなもの政令か省令かなんか、必要であれば特措法でも作ってあそこだけ例外にすればいいだけだ。そんなのどうでもいい。じゃぁ、設計ミスなのかと思うとそれは違う(オリンピックスタジアムと言えば、ザハの案をパクっているということで、ザハ側は訴訟をするつもりもあるというが、それは「カネでなんとかする」と官房長官が言っているらしいよ)。
実はスポーツ庁も文科省もオリンピック大臣も、聖火台をどこに置くか決める権利はないのだ。あるのは、トップが森元総理の実行委員会らしい。「聖火台どうするんですか」とみんなが聞いていたのに、いっこうに答えを出さないから単に遅れただけなのだ。これ誰も書いてないでしょう。ちなみに遠藤オリパラ大臣は森の利権の後継者です。
ところで、ちょっと気になったことがある。聖火台なんて一番高いところにおいて燃料の管と階段つけりゃいいだけだが、それよりも、あの新国立競技場には、海外の賓客のためのVIPルームや、競技と違うプレスルーム、おつきの控え所、それらの動線などは確保されているのだろうか?各国首脳やらどこぞの王族やらが来る場合もあるだろう。そういう場所を作る余裕はあるのかねぇ。そりゃぁ、多少はあると思うが、あの間に合わせの設計で足りるのか?
そうそう。賓客ということはそれぞれのおつきの他にその国のSPら、そして、日本側の警備もつけるから、「賓客一人来たら300人くらいは余計についてくる」と思ってVIP関連ルームなどを作らないと、満員電車の車内みたいになってしまう。そうなれば「やっぱり日本は狭いな」と思われ笑いものになるけど・・・私ごときが心配する問題ではないんですけどね。まぁ気になりまして。
・・・オリンピックスタジアムの建設費。最初3500億の建設費だったのがすったもんだの末に2500億強に落ち着いた、という経緯があったが、結局は3000億近くかかるのではないか?そうなるとまたいろいろ野党が突っ込む材料にするとかの党利党略が出てきそうだね。
いやはや、カネとか利権とか名誉とか出世欲とかいうものは、本当に煩わしいモノですな。