ときメモ、ご存知ですか?
ときメモとは?
恋愛シミュレーションゲーム。1994年に初代のやつが発売されました。PCエンジン向けだったよう。プレイステーション版、スーパーファミコン版、セガサターン版、ゲームボーイ版と各機種で続々発売される。
ゲーム内容
高校3年間をシミュレーションする。勉強、部活動、恋愛などに取り組み、自分の能力値を上げて、女の子の好感度を上げていくゲーム。自分から告白はできない。週末にデートに誘えることになっていて、女の子に電話をかけて、行きたい場所などを選択し、デートに誘う。女の子の好感度や、行きたいデートスポットによって、評価が変わってくる。また、自分の能力値に応じて、好感を持ってもらえたりする。
サマーサンデーとときメモ1
初代のときメモは小学生のころにやりました。プレイステーション版です。
幼馴染で学校のアイドル、藤崎詩織ちゃんは能力値を上げて、好感度を保ち続けていかないといけず、非常に難しかった記憶があります。また、好感度の低い女の子に爆弾が付き、それを放っておくと爆発して女の子の間で悪い噂がたち、好かれていた女の子の好感度も下がる現象がおきます。野球部かサッカー部で頑張ると好いてくれる女の子が一番最初にゲームのエンディング(告白されて卒業)が迎えられた!自分がどんなふうに思われてるか女の子の情報を教えてくれる友達なんかもいて、高校生ってこんなかんじなのか、と想像していた。数回クリアすると、修学旅行のイベントで不良と戦闘シーンに入るところや、部活動を頑張ったりするような高校生としての普通の毎日を送るようなシミュレーションが楽しくなっていった。ときメモ1は、ヒロインから告白されるのが一番難しい、と思う。
サマーサンデーとときメモ2
幼馴染は活発な女の子。一番簡単。一途に想って行動すれば、普通で大丈夫。でもいま思うと一番幸せ。幼馴染でかわいい女の子が普通に自分のこと好いてくれて、高校生活最高じゃん。教育実習生として赴任してくる先生が一番難しい。何回も挑戦したけど全然ダメだった。中学生のときにハマってやっていた。現実世界はまだデートもしたことなかった。脳内シミュレーションはバッチリだったのに。
サマーサンデーとときメモ3
女の子のバーチャル感が増す。大学生のときに中古のときメモを買ってきてやっていた。現実世界でもモテなかったけど、なんなりかデートしたりした。ときメモが役に立ったかわからない。ゲームのシステムは変化なしだけど、服を選んだり、身だしなみを整えないといけなかった。デート場所と選ぶ服装を間違えると女の子が帰っていくこともあって泣きそうだった。現実ではさすがに帰られることはなかった。もっと長く一緒に居るはずだったのに、みたいなことはあったけど。綿パンとシャツを選んでおけば大体大丈夫ってのはここで学んだ。現実世界で今も役に立っている。
その他雑記
運動部で体力系のパラメータを上げまくると、修学旅行で不良との戦闘で活躍できた。インターハイとか出られたりもしたけど、けっこうあっけないイベントだった。高校生活は部活選びと、クラスメイトでけっこう左右される気がする。部活選び大事。ゲームクリアすると、声優さんからのメッセージが聞けたりした。声優さんってすごい素敵。声がめっちゃかわいい。
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