|
|
北斗七星さん曰く、
「あちこち噛み付く前に
あなたは、この板にはビジョンが無いと断言していた
ビジョンを提示してくれた人への謝罪、まだしてないよね？
はよせんかいな」
貴方のこのような脅迫じみた書き込みを見て、
ロムの方々はどう思われるでしょうか？
ましてや外部の方が見れば、「学会員は恐ろしい」と思われるのではないでしょうか。
執行部を批判する前に、まずは貴方自身の「振る舞い」を変えましょう。
貴方の言い回しを見ると、どう見ても、執行部のほうがマトモに見えますよ。
学会員ならば「教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ」との
御金言をまずは心肝に染めて下さい。
そもそも「噛み付く」とは、貴方のこのような物言いであり、
自分が気に入らない意見があると、そのたびに「謝罪しろ！」の連呼（笑）、
どれだけ、貴方たちは法を下げていますか！
さて、本題に入りますが、この掲示板で、今の執行部を追い出した後、
現在の執行部に代わる学会の舵取りとなるビジョンを、
誰が、いつ、どのような形で提示しているのでしょうか？
私も、おそらくロムの方々も、そのようなものは目にしていないと思いますが、
皆さん、「謝罪しろ！」と連呼するくらいですから、さぞかし素晴らしいビジョンが
提示されていたのでしょうね。見落としてしまったことは、素直に謝罪します。
多くのロムの方々を納得させるビジョンを、是非、再掲願います。
ご存知の通り、創価学会は世界192カ国・地域、約1200万人の会員を擁する大組織です。
単純に一般企業と比較は出来ませんが、
日本最大の従業員数を持つトヨタ自動車は約34万人、
アメリカ最大の従業員数を持つウォールマートでさえ約220万人です。
つまり、世界192カ国・地域、約1200万人の会員を擁する組織の指揮を取る執行部の舵取りは、
どこの世界的な大企業よりも、難しいことくらい貴方たちにも理解できますよね。
池田先生は、毎年、SGI記念提言を通して、学会のビジョンを全世界に向けて発表されています。
国内外の情勢を正確に把握した上で、問題点を明示、それに対して、
人間の内面的変革へのアプローチ、そして制度、機構上の整備や改革を解決案として提示されます。
それ以外にも、国連への提言や、教育提言などを必要に応じて、敏速にビジョンを 提示されます。
また、会員は日本だけでなく、世界192カ国に及んでおり、
それぞれの国の事情を考慮しながら、適宜、ビジョンを示し、サポートしていく必要があります。
それ以外にも、各国の公的なレセプションに参加したり、 国内外の組織や団体、企業などの責任者に会ったりして、
創価学会のビジョンを正しく伝えていく必要があります。
そうしたビジョンを、今はほとんど池田先生お一人に頼っている状況ですが、
今後は、そうしたビジョンを全世界に示し、舵を取っていくのが、
創価学会の執行部の役目だと認識しています。
しかも企業は、もし倒産した場合、その従業員は一時的に、路頭に迷うことになりますが、
それでも、再就職という道が閉ざされるわけではありません。
ですが創価学会が崩壊してしまえば、一生成仏、広宣流布の道が閉ざされてしまいます。
戸田先生、池田先生の言われるように、創価学会は「仏意仏勅の団体」であり、
その組織を破壊するということは、会員の一生成仏と世界広宣流布の軌道を破壊するということです。
創価学会の舵取りとは、このように1200万人の会員を「幸福」の彼岸へと間違いなく運んでいくという、
大いなる責任感とビジョンが必要になります。
もう少し、突っ込んで書くと、宝剣様をはじめ、何人かの方が、現場の声として、 組織活動の改善点を挙げていました。
それは、現場の貴重な声として、執行部は耳を傾ける必要があると思っています。
また、螺髪様は、「先生の指導通りせよ」「元の信心根幹の学会にせよ」というのが、
現執行部に代わるビジョンであると言っています。
しかしながら、その組織現場の改善点の提示と、
「先生の指導通りせよ」「元の信心根幹の学会にせよ」という抽象的なスローガンが、
今の執行部に代わるビジョンだと言われれば、
先に挙げたSGI提言や、国連提言、教育提言などを見ても分かるように、
それは、創価学会の舵取りというものを、甚だ軽々しく考えているとしか思えません。
その程度のビジョンしか持ち合わせていないのに、自分たちは今の執行部よりも
1200万人の会員を幸せに導くビジョンがあると勘違いをしているところを、
私は危惧して、「ビジョンなき革命は混沌（カオス）を生む」と、
「アラブの春」を 例示したのです。
この掲示板を見ているたくさんの方は、今の創価学会の組織に対して、
このままでいいのか という疑問を持ちながらも、執行部が入れ替われば解決するのか、
もしくは、まずは自分が変わる必要があるのか、 迷っている状態だと思います。
そうしたロムの方々を意識した上で、「全ては執行部が悪いのだ」という主張をする人は、
そのロムの方々、引いては、現在の執行部を追い出した後の1200万人の会員全員を
安心させ、幸福に導くビジョンを示して下さい、と言っているのです。
そうしたビジョンを持たずに、単に「執行部を追い出せ」というのは、全く無責任であり、
実際に、ビジョンがないまま、もし執行部を追い出してしまえば、
「アラブの春」と同じように、その後に待つものは、間違いなく、
混沌（カオス）であり、会員の不幸です。
（私は、「執行部を追い出せ」と思うに至った、何人かの方々の気持ちは察します。
私自身も今の執行部には、教義改正、安保法制の容認について、納得いかないところがあります。
それについては、声を上げますし、同じ疑問を持って悩んでいる同志を護ります。
しかし、「執行部を追い出せ」という「ビジョンなき改革」は、結局のところ、創価学会を破壊し、
現在の執行部以上に、会員を不幸にするので、断固反対します）
それでは、私に対して、すでにビジョンが示してあるので、
「謝罪しろ！」と連呼していた方々から、
執行部を追い出した後、1200万人の全会員を安心させ、
「幸福」の彼岸に導くことのできる ビジョンの再掲をお待ちしています。
以上
追伸
ｙさん、気にかけて頂き、ありがとうございます。
この掲示板上における、私の投稿に対する「非難」と「批判」と「謝罪の要求」は、
全く意に介していませんので、大丈夫ですよ。
むしろ、それらが自分の主張の正しさの証明だと思っています。
時間がなくて、毎日は書き込みが出来ませんが、どうかご心配なく。
|
|