この二つはよく似ていると言われることが妙に多い
確かに政治的スタンスや住民全体がどことなく卑屈なのは似ていると言わざるをえないだろう
だがこの二つには決定的に違う部分がある
それは「アニメへの態度」だ
嫌儲はアニメに対して「キモヲタジャップw」みたいな反応を返すことが多い(その割にアニメの知識が豊富な人間が多いところを見るに自嘲か同族嫌悪だろう)
一方ではてなはアニメに対して無邪気な肯定的感情を持っているように見受けられる
先日話題になった「オタク系クリエイターが海外に移住しない理由」の反応を見てれば分かる
彼らは未だに良くも悪くも子供のような純粋さで「アニメ文化オタク文化はすごい!」と語っているのだ、正直今のネット上のコミュニティでここまでアニメに純粋なコミュニティを他に知らない
一方で嫌儲だと「まーたジャップのホルホルかよ」という反応で埋まることは想像に難くない(実際のところこの話題でスレが立ってないので実情は知りようがないのだが今までのアニメ系スレを見た上での推測)
おそらく嫌儲はガチ底辺を拗らせて反ネトウヨから反自分以外にまで振り切れてしまった連中が多いから、それと板の成り立ちからしてアニメ企業の「負の部分」を間近で見せつけられた経緯が嫌儲民のアニメに対する負の感情を持つに至った要因ではないかと俺は思う
一方のはてなはというとはっきり言わせてもらうが負け組を装った勝ち組の巣窟であり、80年代的な「ジャパンアズナンバーワン」世界観をまだどこか根底で信じているところがあるからなのではと思う
はてなはアニメを見るのが趣味という感じの人が多いからアニメへの嫌悪感がないんじゃない。あとはてなは非リアを装ってるけど仕事もしてて恋人もいる人が多いからルサンチマンが...