便利だよね、セロリ。
セロリの効果で気を落ち着かせよう。
セロリって便利だよね
人はなかなか分かり合えない生き物だ。
たとえば私がどれだけ「ビールはうまい」と主張しても、「あれは苦いだけの炭酸」というやつがいる。
納豆はうまいと言っても「ねばねばして臭いくて無理」というやつがいる。
こんな感じで人間は分かり合えないのだ。
しかし、これは仕方のないことなのだ。
育ってきた環境が違うから好き嫌いとか価値観の違いは否めないのだ。
って山崎まさよしが歌っていた。
このように山崎まさよしの名曲「セロリ」は、分かり合えない場面で脳内再生すると、精神を落ち着かせる効果があるのだ。
つまりは単純にセロリって便利。すげぇ。
たとえば「たけのこ派かきのこ派、どっちか」という問題も、セロリで穏やかな気持になれる。
言うまでもなくたけのこの里のほうが美味しいのだが、何故かきのこ派が存在する。
味以外のところでも「チョコレートとクラッカーが~」とか「チョコの量がたけのこよりも多い~」と噛み付いてくることがあるのだが、彼らが何を言ってもたけのこの方が美味しいのだ。
逆もまた然り、たけのこ派がきのこ派に何を言っても頑なにきのこ派を貫こうとする。
このように分かり合えないのだが、こういうときはセロリを脳内で流そう。
育ってきた環境が違う、故に好き嫌いは否めないのだ。
たけのこがダメだったり、きのこが好きだったりするものなのだ。
そう、歩んできた人生が違うのだから分かり合えないことだってある。
分かり合えないが、そんな感じで存在を認めるくらいならできる。
だったら仕方ないよね…とセロリ派になることができる。たけのこうめぇ。
更に他のケースを見ていこう。
田舎っぺの私は虫が好き。
毒虫以外の虫なら割となんでも触れる。
そんなことを会話の流れで学生時代に可愛いなあと思っていた女の子に話した。
そしたら「やだ、さわらないで」と触れたことも触れる気もないのにおさわり厳禁をくらった。ひでぇ。
まあ育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない。
ましてや男と女、こういうこともあるだろう。
しかし、このような辛い場面でも、
脳内でセロリを再生してしまえ…
可愛い女の子「やだ、さわらないで」
セロリを流せば…
可愛い女の子「やだ、さわらないで」
uh~…
頑張れねェ…orz
おしまい。