2016.3.12 08:50
メディア「電波停止発言は横暴」 → 視聴者の会「じゃあ公開討論しようぜ」 → 結果
【TBSの武田社長「電波停止命令はあってはならない。政治的公平性は局で判断する」】
【【電波停止発言】田原総一朗らジャーナリストが発言に怒り 「憲法、放送法の精神に反している!このままでは日本は戦前やナチスのようなことになる」】
「政治的に公平でない放送局は法律に則って電波停止を命じる可能性がある」との発言にキレたメディアが
「私たちは怒っています」運動を展開
これに対して放送法遵守を求める視聴者の会が「一方的に政府を中傷するのではなく公開討論をやろう」
と呼びかけた
放送法遵守を求める視聴者の会について
放送法遵守を求める視聴者の会(ほうそうほうじゅんしゅをもとめるしちょうしゃのかい)は、日本の任意団体。通称「視聴者の会」。
概要
放送法遵守を求める視聴者の会は、国民主権に基づく民主主義のもと、政治について国民が正しく判断できるよう、公平公正な報道を放送局に対して求め、国民の「知る権利」を守る活動を行う団体であるとしている。
特定の政治的思想は持っておらず、いかなる立場の政治的主張であろうと、アンバランスで極端に偏向した姿勢での報道は許されないと考え、政治的立場がどうあれ公正な報道姿勢が守られていない限り、マスコミに対してその是正を求めてゆくことを会の方針としている。会の目的は放送局やニュース番組を糾弾することではなく、視聴者の立場から放送局に対し、放送法第4条を遵守し公平公正な報道により、国民の「知る権利」を守るよう求めてゆくことであり、公平公正な報道が実現されることのみが目的である。
放送法に罰則を設けるなどの法改正は求めておらず、放送局が現行の放送法第4条を遵守しさえすれば、法改正の必要は無いという立場をとっている。特定の政治家や政治団体との関係は持っておらず、そのような関係を厳に断りながら運営する方針である。新聞については法的規制は無いため、新聞の主張内容や報道姿勢を監視する運動は行っておらず、あくまで対象は放送法の規制下にある放送事業者のみである。
設立年:2015年11月1日
設立者:渡辺昇一
鍵山秀三郎
渡辺利夫
ケント・ギルバート
上念司
代表呼びかけ人:すぎやまこういち
(詳しくはWikipediaへ)
なぜ、これほど偏った報道が許されているのでしょうか?
http://housouhou.com/
(記事によると)
ご覧いただいているグラフのように、既存の放送事業者の報道内容には大きな偏りが見られます。
テレビなどの放送事業者には新聞や雑誌メディアの報道とは明確に異なるルールが存在します。
それは、電波という公共財を許認可により割り当てられて放送・報道を行っているという点です。
よって、放送事業者は、自らの利益や思想・信条の表現のために、事実を曲げた報道や政治的な公平性を欠く報道、あるいは意見の分かれる問題について一方的な意見ばかり伝える報道を行ってはなりません。
そのような不公正な報道が行われると、国民が各自の意見を形成する際や参政権を行使する際に、判断材料となる情報を正確に知ることができなくなるからです。
いかなる政治主張も公平に報道されなければなりません
このような報道姿勢を正し、私たち国民の「知る権利」を守るために、放送事業者には放送法第4条の遵守を求めます。
↓
「放送法遵守を求める視聴者の会」は、放送法をめぐる公開討論を田原総一朗氏、岸井成格氏ら7人呼びかけていたところ、彼ら全員いっせいに無視したという。一方的に人を批判するのは三度の飯より好きだが、公開討論となると逃げてしまう。卑怯と無責任、これが日本の「ジャーナリスト」の正体である。
— 石平太郎 (@liyonyon) 2016年3月11日
言うだけ言って全員「公開の場」ではとんずらという
私たちは怒っています → 視聴者「こっちのほうが怒ってるから!」
このグラフで分かったことは『ワールドビジネスサテライト』が一番メディアとして信頼できるという事だ