被災地の高校生らと対面した杉は、復興にむけた“苦難の道のり”に思いをはせて涙した【拡大】
東日本大震災から丸5年を迎えた11日、歌手で俳優、杉良太郎(71)が福島市の福島県文化センターで行われた震災追悼復興祈念式に出席し、被災した高校生らが作詩した追悼詩を朗読した。杉は2011年の震災直後、カレーライスなどの炊き出しで支援し、昨年は東京電力福島第1原発で廃炉作業に従事する作業員を激励。今回はその継続的な支援活動が認められて招待された。式後は作詩した高校生らと面会し、涙ながらに「つらいかもしれないけど、乗り越えるしかない」と励ました。