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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]ボートレースクラシック カウントダウン特集【DR戦展望】

2016年3月12日 紙面から

 豪華メンバーが出そろったドリーム戦。中心は昨年のMVP・山崎智也と見るのが妥当だ。直前節の戸田周年記念では、ワースト機同然の低調機を引き当てて序盤こそ苦戦したが、機力の立て直しに成功。最後は直線の伸びも目立つ部類に入ってファンの支持にきっちり応えた。この平和島では通算3Vの実績を残しているが、SGは2優出、GIは5優出してV歴は0。勝率7・44、3連対率は65・9%と申し分ないだけに、大仕事達成に期待が高まる。

 2号艇にはターンスピード抜群の桐生順平が陣取る。直前の地元周年記念では機歴的には高数値のエンジンを引き当てて優出こそ決めたが、本来のスピード感は感じられなかった。1月の蒲郡から2月に多摩川で行われた関東地区選まで3連続V。簡単には大崩れしない安定感を持ち合わせており、ディフェンディングチャンピオンとして力を見せつけそうだ。

 3号艇の石野貴之は直前節の戸田周年の優勝戦でF。それなら強気に攻めるレースが売りの篠崎元志を狙うのがベスト。11日現在、蒲郡ボートに参戦中だが、今年に入って6節参加して4優出。優勝戦に限れば全て3着以内に入っており軽視禁物。笠原亮、守田俊介も枠は遠いが連対十分のテクはある。

 

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