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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]ボートレースクラシック カウントダウン特集【大会の歴史】

2016年3月10日 紙面から

 2016年のSG第1弾「第51回ボートレースクラシック」が16日から平和島ボートで開催される。そこで直前までの6日間にわたりクラシックカウントダウンコラムを連日掲載。初回のきょうは記録も交えて過去の歴史を振り返り、合わせて選考方式なども記す。

 暮れのグランプリ出場へ向けたマネーバトルがいよいよ本格化。1年間の長きにわたるSGロードが毎年この大会でスタートする。平和島では3年ぶり15回目(今回含む)で同大会の最多回数を更新、SGは通算38回目(同)の開催で住之江に次いで2番目の記録。

 最多優勝は彦坂郁雄(引退)の3回(第9、17、23回)で第17回(下関)では7連勝の完全Vを達成。第32、33回では西島義則が大会連覇、ほか第43、49回の松井繁、第44、48回の池田浩二とこの4人が複数回Vを果たしている。大会最多優出は今村豊と松井が8回で並ぶ。現役では今垣光太郎(東日本復興支援競走含む)、田中信一郎、池田(同)が4回で続く。過去50回(同)でこの大会がビッグ初優勝となった選手は半数を超える30人。近10年でも中沢和志(第41回)、山口剛(第45回)、重野哲之(東日本復興支援競走)、馬袋義則(第47回)、桐生順平(第50回)の5人が初タイトルを手にした。

 優先出場は(1)前年覇者(桐生)、(2)前年のグランプリ優勝戦出場者(山崎智也、石野貴之、篠崎元志、毒島誠、茅原悠紀、池田浩二)。選考基準は過去1年間(前年1月1日〜12月31日)におけるSG、GI(各地区選手権は当該年)、GII(レディースチャレンジC除く)の各優勝者、優勝回数上位者(同数の場合は勝率上位から)。出走回数の制限はなく級別も問われない。優勝賞金は3500万円。

 

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