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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]ボートレースクラシック カウントダウン特集【水面特性】

2016年3月11日 紙面から

 水質は海水で、チルト仕様角度はマイナス0・5度、0度、プラス0・5度、プラス1度、プラス1・5度、プラス2度、プラス3度と7パターンが使用できる。

 第2ターンマークからスタンド側の幅は62メートル、第1ターンマークからスタンド側の最短幅は37メートルとかなり絞られ、またバックスタンドで斜行すると減点対象となるように、インコースの選手は行き足とスリット近辺からの伸びがないと2コース選手の一番差し、またスタートが決まった3、4コースの選手にまくり一撃を決められる危険性を持っている。

 だが、一時は日本一イン逃げが決まりにくいコースと呼ばれていたが、出力低減機の導入以降は若干イン逃げの数値もアップ。以前のイメージをもってイン軽視で予想を組み立てると、思わぬ高配当を逃すシーンも多々ある。

 平和島と言えばビル群の多い都内に位置しており、ビルとビルの隙間風がレースを混戦化させるケースも。また、同プールの特徴と言えば、先に述べたバック斜行に厳しい影響で、1Mで内に潜り込み、バックでスルスル伸びて2M先マイに持ち込む逆転パターンが多く、この展開となればうま味ある配当になることが多い。

 

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