はてな界隈でも虫を食べるのが流行ってるみたいでして。聞いたら味も悪くないし、香りがフローラルなのもあるんだとか。
正直言うと、虫は苦手じゃありません。普通に触れるし。
でも、食べるとなれば話は別。この手の食べ物は、エスカルゴでお腹一杯です、はい。
↑がエスカルゴを食べた記事です、はい。ちなみに食レポではありません。食レポとか書ける才能ありません。
でも、虫には興味があります。『地球上の生物が同じ体重だったら昆虫が強い』ってバキも言ってましたんでね。
幼稚園の頃なんかカマキリ捕まえたら、ちょっとした久利生でしたし。あ、HEROって意味です。
ある程度の年齢になると触れなくなっちゃう虫ですけど、おりの場合、今でも普通に触れます。楽勝です。
事務員のオバサンが騒いでるかと思えば、どっからかコオロギが侵入してたりするんですね。そいつを素手で掴んで、外に逃がしたりしてます。
事務員のオバサン、キャーだのワーだの言ってるんです。その悲鳴の方がよっぽどレーティングZ。
でもですよ?考え方によっちゃ、虫って稀有な存在だと思うんです。
昔っから幾千もの少女マンガで語られてきた話ですけど、好きの反対は無関心なんですって。嫌いじゃないらしいですよ!
そいつを応用してみます。『私、虫とか超嫌い!』っつって。でも、そのベクトルって『好きの反対』には向いてないんですね。
ってことはですよ?なにかがきっかけで『好き』に転じるんじゃねーの?っつって。
恋愛ドラマにおける第1話とか第2話の、最終的に結ばれるであろう男の印象の悪さったらないわけで。「あんな奴、絶対に好きになるもんか!」ってふくれっ面が、伏線になってたりするわけで。
だってさ、虫が嫌いな人って山ほどいますけど、虫に無関心な人って居なくないですか?虫に興味ありませーん的な人。どうでもいいーって人。
仮に居たとして。その人に向かって、たった一言。
「ちょっと・・・肩のとこに変な虫ついてるよ?」って、しかめっ面かつ小さい声で囁いてみましょう。たぶん、うろたえます。下手すりゃ泣いて飛び上がります。
そいつが歓喜の涙なのか何なのかは知りませんが。
いずれ『虫系男子』を目指すことの意味もありそうだという考察でした。ちなみに、この『虫系男子』の定義としましては『夜、放っておけない存在』です。
どうですか?ここに『虫系男子』の前頭筆頭がいますけど、いかがでしょう?
・・・ちょっと、聞いてます?ちょっと!!!
頼むから無視しないで。