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劇団員女性殺害事件 30代の男に逮捕状
3月12日 5時06分

去年8月、東京・中野区のマンションで、劇団員として活動していた当時25歳の女性が殺害された事件で、30代の男のDNA型が現場に残されたものと一致したことが警視庁への取材で分かりました。警視庁は殺人の疑いで男の逮捕状をとり、近く逮捕する方針です。
この事件は、去年8月、東京・中野区のマンション2階の部屋で、この部屋に住むアルバイト店員で、劇団員としても活動していた加賀谷理沙さん(当時25)が、首を絞められて殺害されているのが見つかったものです。
これまでの調べで、加賀谷さんは遺体で発見される前の日の去年8月25日の未明に帰宅した直後に殺害されたとみられ、自宅からはバッグなど十数点が持ち去られていました。加賀谷さんの爪には、抵抗した際についたとみられる犯人の男の皮膚の一部が残され、警視庁は付近の防犯カメラの解析を進めるとともに、交友関係や現場周辺の人物を中心にDNAを調べていました。その結果、30代の男のDNA型と現場に残されたものが一致したことが警視庁への取材で分かりました。
警視庁は、この男が事件に関わった疑いがあるとして殺人の疑いで逮捕状をとり、近く逮捕する方針です。

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