タレントさんや有名人の写真、または個人の肖像写真であっても権利者の許可なしに使用することはできない。しかしインターネットが出現して以来、そのルールはなきものであるかのように違法使用が氾濫している。
しかし限られた範囲ではあるが、合法に使用する方法がある
インターネットをよく知る人にとっては特に目新しい方法ではないが、知らずに無断使用している人も多く見かけるのでまとめておきます。
Amazonアソシエイトを利用する
Amazonアソシエイトに申し込むと、Amazon商品・サンプル画像などが掲載可能になる。
広瀬すずさん
くぅぅ〜〜たまらん。。(*≧m≦*)
YouTube動画もシェアリングできます
四月は君の嘘
違法アップロードされた動画を貼るのはもちろんNGよ!!
ダメダメ!!
これわかってない人多すぎて萎える。
シェアリングしていいのは公式にアップされているもののみ。
Twitter・Instagramをシェアする
SNSのシェアリングというシステムは多くの一般人に恩恵をもたらしている。マスコミも口コミ=バイラルを期待しているので、常識の範囲内でどんどん使用できる。
例えば広瀬すずさんの素敵な写真も自分のブログに掲載することができる。
東京ガールズコレクション!すずちゃんの衣裳の投票、もうして下さいましたか?〆切まであと2日(>.<)y-~
— ちはやふる公式 (@chihaya_koshiki) 2016年3月6日
白もステキ!https://t.co/4i2LxofdKY pic.twitter.com/5MHz7Zwyi2
ガル・ガドットの素敵な写真も掲載できる。
Flickrを利用する
Flickrでは使用範囲を設定して写真を投稿できる。その使用条件の範囲であれば自由に掲載可能なものがある。
京都だって。
ん?これは?近未来?と思ったらガシャポンだったw
Flickrの場合、投稿者自身が著作権を侵している場合も考えられる。
例えばこれは実際に起こったことですが、私のSNSフレンズの画像が本人の許可なくCC画像としてとあるフリー素材サイトに登録されており、それを日本のメディアが無断使用している形になっていました。
これはマジでビックリした。
使用しても良いかは最終的には使用者の判断になる。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。
デビッド・ボウイのアートワークがCCライセンスで公開されたことも最近では話題になっていました。
デヴィッド・ボウイ氏のアルバム『★』のアートワークをCCライセンスで公開したことについて、デザイナーのジョナサン・バーンブルック氏へのインタビューをCC本部が公開しました。https://t.co/yCSlugSQl5
— CreativeCommonsJapan (@cc_jp) 2016年3月1日
インターネットでこれだけ合法にメディアを使用できる時代になっているのだ。メディアの使い方を正しく理解して使用してこそ、メディアを作り出すことができる。
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