アラフォーです。
ぼくの人生において1回目のモテ期は中学3年生のとき。
そのときのせいで、その後来たはずであろうモテ期をみすみすドブに捨てるはめになった。
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マンモス校、部員100人以上、8割女子、そんな吹奏楽部の部長。
代々部長はモテるという、暗黙のイヤ〜な雰囲気が充満していた吹奏楽部。
1,2年生は音楽室に入れず廊下で立ったままでしか練習できないという、体育会系の雰囲気が充満していた吹奏楽部。
部長のぼくが廊下を歩くと、1,2年生は"いつでも絶対に"自分の練習をやめてぼくに向かっておじきをしないといけないという、今の若者からしたら"へぇ〜そんな時代もあったんだ〜"という吹奏楽部。
そんな環境で部長をやればそりゃあモテる。間違いない。
気に入らないあの子が部長のこと好きなら、わたしも好きになるみたいな連鎖反応も起こる。結果、顔も名前も知らない子に家の前で待ち伏せされたりする。(なぜか必ず友達と一緒で友達が一生懸命アピールするというパターン。もちろんその友達も知らない子だ。)
女の子同士の水面下のバトルがあちこちで起こる。争奪戦から脱落させようという目的でのホントかウソかさっぱりわからない告げ口が耳に入る入る。
こうなると自分が誰にモテてるのかがよくわからない。
ただただ、"女子はこわい" "女子はめんどくさい" と思うようになる。
ぼくはバイタリティが不足していたのか、この経験をしっかりと間違った方向で自分の糧にしてしまい、その後自分から積極的に女性にアプローチすることをやめてしまう。
だから、人生で2回目のモテ期は41歳になってもまだ来てない。
☆ ☆ ☆
今日、ホームで電車を待っているとき、隣にいた女性から突然「快速は◯◯駅に停まりますか?」と声をかけられた。
女の子だ。けっこうかわいいな…
「停まると思いますよ」と答える。
けっこうかわいいよな…
スマホアプリで本当に◯◯駅に停まるかを確認する。
女の子に声をかける。
「停まりますよ(ニコッ)」
それがキッカケで仲良く…
なれなかったけど…
かわいい女性に声をかけられたということはいい兆候だ。間違いない。
今年来る!
とりあえず…
今日は生きるつもり。
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