財務省と内閣府が11日発表した1~3月期の法人企業景気予測調査は、大企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)がマイナス3.2だった。マイナスは3四半期ぶり。世界的な株安や円高の進行で、企業が景気の先行きに慎重になっている。2016年度の設備投資は15年度比で6.6%減るとの見通しだ。
指数は自社の景況が前期に比べ「上昇」したとの回答割合から「下降」の割合を引いた値。調査基準日は2月15日で、資本…
財務省と内閣府が11日発表した1~3月期の法人企業景気予測調査は、大企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)がマイナス3.2だった。マイナスは3四半期ぶり。世界的な株安や円高の進行で、企業が景気の先行きに慎重になっている。2016年度の設備投資は15年度比で6.6%減るとの見通しだ。
指数は自社の景況が前期に比べ「上昇」したとの回答割合から「下降」の割合を引いた値。調査基準日は2月15日で、資本…
BSI、石原伸晃、マイナス、法人企業景気予測調査