(cache) ルールマニュアルVer.7.0にあわせたルール改定に関して - ルール|Battle Spirits バトルスピリッツ トレーディングカードゲーム

ルールマニュアルVer.7.0にあわせたルール改定に関して

4月1日よりルールマニュアルVer.7.0にあわせたルール改定を適用します。

「ソウルコア」について

「ソウルコア」は、ゲーム中、効果によってもボイドとライフに置くことはできませんでしたが、《封印》という効果でライフに置くことができるようになります。
詳細に関しては、ルールマニュアルや今後のQ&Aを確認してください。

異魔神ブレイヴについて

2体のスピリットを合体させることができる特殊なブレイヴです。左右で別々の【合体時】効果を持ち、疲労せず、スピリット状態では、アタック/ブロックができないのが特徴です。
詳細に関しては、ルールマニュアルや今後のQ&Aを確認してください。

カードがトラッシュに置かれるタイミングの統一

今までフィールドのスピリット/アルティメット/ブレイヴ/ネクサスが消滅や破壊され、カードがトラッシュに置かれるタイミングが下記の2種類ありました。
① 即座にトラッシュに置くもの(破壊されたブレイヴ、消滅したスピリット/アルティメット/ネクサス)
② 同時に発揮した効果をすべて解決してからトラッシュに置くもの(破壊されたスピリット/アルティメット/ネクサス)
このように、トラッシュに置かれるタイミングが2種類あることで、効果の解決が非常にわかりにくい現状となっています。たとえば、『相手によるこのスピリットの消滅/破壊時』の解決や、合体スピリットのブレイヴをフィールドに残すタイミングなど、消滅と破壊で解決のタイミングが異なる場合などです。

よって、今回、消滅や破壊されたカードがトラッシュに置かれるタイミングを下記に統一します。
スピリット/アルティメット/ブレイヴ/ネクサスは、消滅や破壊されたとき、同時に発揮する効果とそれによる派生効果をすべて解決してから、カードをトラッシュに置く。
これにあわせ、コストの支払いによって消滅したスピリットも、召喚やマジックの効果を解決してからトラッシュに置くことになります。 なお、消滅しているスピリットはフィールドにいても、消滅に関する効果以外は発揮せず、対象にもなりません。また、スピリットの色や体数、シンボルなどを参照することもできません。
  • 例:スピリットを召喚するとき、コストの支払いでスピリットが消滅したら、スピリットの召喚が成立し、召喚時効果など召喚に関する効果、そしてそれによって派生する効果もすべて解決した後に、トラッシュに置かれます。
  • 例:マジックカードを使用するとき、コストの支払いでスピリットが消滅したら、そのマジックの効果が発揮し、それによって派生する効果の解決もすべて解決した後に、使用したマジックカードと一緒にトラッシュに置かれます。
  • 例:「BS16-011 銀狼角」を召喚するとき、フィールドの「BS16-012 金狐角」のコアでコストを支払い消滅させたとしても、その「金狐角」は「銀狼角」の召喚に関する効果の解決がすべて終わるまでトラッシュに置かれていないため、「銀狼角」の召喚時効果によってその「金狐角」を召喚することはできません。

カードテキストの変更

SD33以降、既存の効果の表記の一部を変更します。今後、再録されるカードもこのルールに則り修正され、裁定はそのカードの最新の記述に合わせます。
  • 『このスピリットのバトル時』という表記は、今後、『このスピリットのアタック/ブロック時』となります。再録で読み替えが発生した場合、それらは『このスピリットのバトル時』を対象とした効果を受けなくなりますが、自分のターンであれば『このスピリットのアタック時』を対象にした効果、相手のターンであれば『このスピリットのブロック時』を対象とした効果を受けるようになります。
  • スピリットやアルティメットが対象なのにプレイヤーが対象のように読めたテキストの表記を変更します。たとえば、「【激突】相手は可能ならスピリットでブロックする」という表記は、今後、「【激突】相手のスピリットは、可能ならブロックする」となり、「相手は、相手のスピリット1体を破壊する」という表記は、今後、「相手のスピリット1体を相手が破壊する」となります。

「ソウルコア」について

「ソウルコア」という新しい要素が追加されました。ソウルコアはゲーム中、1個しか使えませんが、それを使いこなすことで、スピリットなどを格段にパワーアップすることが可能です。
ソウルコアは、通常のコアと同じように、コストを支払ったり、スピリットやネクサスなどの上に置いたりすることができます。
また、ソウルコアは、コアを対象にした効果も受けます。ただし、ソウルコアはゲーム中、ボイドとライフに置くことはできません。
詳細は、「ソウルコアを使いこなせ!」を、裁定に関しては、Q&Aを確認してください。

「トリガーカウンター」の使用できるタイミング

【トリガーカウンター】はヒット効果の対象を確認してから使用可能でしたが、今後、ヒット効果の対象は確認せず、ヒット効果を変更する効果の使用や、任意で発揮するヒット効果を発揮するかどうかも相手に確認する前に、使用することになります。
自分のアルティメットの【Uトリガー】がヒットした場合、フラッシュタイミングと同じように、相手に【トリガーカウンター】があるか確認してから、【Uトリガー】のヒット効果の解決を行ってください。

バーストで発動したマジックカードのバースト効果とメイン/
フラッシュ効果の扱い

マジックカードがバーストで発動した場合、特に発揮するタイミングの記述がない場合、「バースト効果。その後、コストを支払うことで、メイン/フラッシュ効果」であわせて、ひとつの効果として扱います。
  • 「双翼乱舞」をバーストで発動した場合、バースト効果で2枚ドロー。その後、コストを支払うことで、メイン効果で2枚ドロー。という手順は変わりませんが、バースト効果とメイン効果をあわせて、4枚ドローするひとつの効果が発揮したという扱いになります。

カードテキストの変更

SD29以降、既存の効果の表記の一部を変更します。今後、再録されるカードもこのルールに則り修正され、裁定はそのカードの最新の記述に合わせます。
  • 「召喚する」効果は、コストを支払わない場合、バースト効果であっても、今後、「コストを支払わず」と明記します。ただし、以前のカードで、バースト効果に「召喚する」としか書かれていない効果であっても、「コストを支払わず召喚する」という裁定に変更はありません。
  • 効果のタイミングの『このスピリットの合体アタック時』という表記は、今後、合体していても『このスピリットのアタック時』となります。それらはブレイヴの【合体時】効果であっても、「イリテバン」や「剣星メサイア・ドラゴン」などの『このスピリットの合体アタック時』を対象とした効果は受けません。
  • 今まで「合体スピリット/合体アルティメットのブレイヴ」と記述していたテキストを、今後は「合体しているブレイヴ」という用語で表します。ただし、「イカヅチ・ヴルム」などの「相手のブレイヴ1つを破壊する」効果で、合体アルティメットのブレイヴが破壊できない裁定に変更はありません。
『合体アタック時』表記の廃止に伴う裁定

「アルティメット」について

「アルティメット」という新しいカテゴリーのカードが登場しました。 アルティメットは、スピリット同様にレベルやBPを持ち、アタックやブロックをする事ができます。召喚する際には、召喚条件を守らなければいけません。シンボルも独自の色と形のため、6属性のコストの軽減には使えません。
また、スピリットではないため、ブレイヴとは合体できず、アルティメットを対象とした効果しか受けません。スピリットを対象とした効果は受けないので、【装甲】などで防げる効果は受けないことになります。
たとえば、【激突】や「フィールド」からリザーブにコアを置く効果などもアルティメットには効きません。
裁定に関しては、Q&Aを確認してください。

「消滅」について

「消滅」とは、スピリット/アルティメットのコアが最低Lvコスト未満になった状態を指します。今まで「Lv0で破壊」と表現していた状態です。
破壊という言葉を使わないことで、破壊されたときの効果が発揮しないことなどを明確にする意図があります。
表現は変更になりますが、他の効果の対象にはならなくなり、そのスピリット/アルティメット自身の効果も発揮しなくなる裁定に変更はありません。
ただし、新しく登場する、『相手によるこのスピリット/アルティメットの消滅時』や「スピリット/アルティメットが消滅したとき」といった効果は、消滅したスピリット/アルティメットを対象にでき、自身が消滅した際も効果を発揮します。
過去のQ&Aなどで「Lv0として破壊」について書かれている部分は、今後は「消滅」について書かれていることとしてご確認ください。

カードテキストの変更

「アルティメット」に対して有効かどうか、また、「消滅」という用語の採用やわかりにくいという観点から、SD19以降、既存の効果の表記の一部を変更します。同様の効果の既存カードも読み替えてください。読み替えることによる裁定の変更はありません。
  • 【強化】はアルティメットの効果にかからないのをわかりやすくするため、今後、 赤の【強化】なら「アルティメット以外の自分の「BP破壊効果」の上限を+1000する」と表記されます。
  • 「巨蟹武神キャンサード」と「甲樹神ヘラク・ダイナス」の「相手はスピリット2体でないとブロックできない」効果は、スピリットでブロックする際の制限です。アルティメットでブロックする場合は、アルティメット1体のみでブロックができます。 今後、同様の効果は「スピリットでブロックするなら、相手はスピリット2体でないとブロックできない」と表記されます。
  • 「魔界七将デスペラード」の召喚時効果は、「この効果で破壊された」の部分を「この効果で消滅した」と読み替えてください。
  • 「○(色)としても扱う」効果は、スピリットの色とともにシンボルの色も変更しているのがわかりにくいということで、今後、「このスピリットの色とシンボルは○(色)としても扱う」と表記されます。

「ブレイヴの召喚の手順」の変更

これまでブレイヴの召喚の手順はスピリットの召喚の手順と異なる処理をしていましたが、今後は同じ手順に統一します。また、破壊状態のスピリットへの【合体】はできなくなりました。
それに伴い、以下のように一部裁定が変更されます。裁定の変更はQ&Aを確認してください。
  • 「デス・ヘイズ」をスピリット状態で召喚した場合、
    召喚時効果を発揮して、自身を破壊できる様になります。
  • 「鳳凰竜フェニック・ソード」がBP4000のスピリットに直接合体で召喚したとき、
    召喚時効果が発揮するのは合体した後なので、合体元のスピリットは破壊されません。
詳しい召喚の手順については、こちらのページをご参照ください。
→「スピリット/ブレイヴの召喚の手順」について

スピリットカードの効果の扱いの変更

これまで手札にある「スピリットカード」の状態で発揮される効果や、
デッキから破棄されたときに発揮する効果など、「スピリットの効果」ではないものとして
扱っていましたが、今後はスピリットカードから発揮する効果は、
すべてスピリットの効果として扱います。
それに伴い、以下のように一部裁定が変更されます。裁定の変更はQ&Aを確認してください。
  • 「オリンスピア競技場」があるとき、メインステップでトラッシュにある
    「プロミネンスワイバーン」は自身の効果で召喚できなくなります。
  • 「パイルドラコ」がデッキから破棄されたときに発揮する効果は、
    【装甲:赤】で防げるようになります。
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