「期間限定ガチャ」落とし穴 スマホ向け人気ソーシャルゲームで問題に:朝日新聞デジタル
スマホ向けソーシャルゲームで「ガチャ」と呼ばれる仕組みへの不満がゲーム愛好家の間で高まっている。「期間限定」にあおられ、利用者が大金を投入してしまうケースも。過去に規制が導入されたものの、次々と出てくる問題に対策が追いついていない。
「アコギな商売だ」。人気ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」をめぐり、運営側を批判する意見が年明けからインターネット上で相次いだ。
■80万円投入「あとに引けなかった」
「外れたらドブ金になると思いあとに引けなかった。まさか目玉アイテムがこんな出にくい設定になっているとは想像もしなかった」。近畿地方に住む会社員の男性(26)は、グラブルのイベント期間中、ガチャ約2500回分、80万円をつぎ込んだ。
支払いはクレジットカードの自動引き落とし。手続きは、画面上のボタンをクリックするだけ。始めるとアイテムを集めること自体が目的になり、金額はあっという間に膨らんだ。限定アイテムはすべて入手できたが、投入資金は1年ほどで300万円に上った。
アイテムを手に入れても、ゲーム内でしか価値はなく、換金することもできない。運営会社がゲームを打ち切れば、アイテムのデータも残らない。それでもやり続けてしまった。「10万円単位で使うのが当然の感覚になってしまった。かけた金額ですべてが決まるなんてゲームと言えるのでしょうか」。男性はその後、ガチャにお金をかけることは一切やめたという。
■「課金方法の指針必要」 識者
グラブル以外でもガチャに大金をつぎ込んでしまったという事例は後を絶たない。昨秋から配信されている人気ゲームをめぐっては、アイテムをそろえようとしたら200万円かかったという報告がネット上で話題になった。(※星のドラゴンクエストのこと)
アイテムがなかなか当たらない今回のケースについて消費者庁は慎重だ。「アイテムの提供割合を説明していないからといって違法になるわけではない」(表示対策課)としている。ゲーム大手でつくる業界団体もガチャのあり方を含め自主規制を検討しているが、いまだに会員企業の意向はまとまっていない。
デジタルハリウッド大学大学院の三淵啓自教授(デジタルコンテンツ研究)によると、ソーシャルゲームの利益の多くは数%の過剰利用者の課金によって占められているという。「現状は事業者に任せすぎている面が大きい。ガチャなどの課金方法について明確なガイドラインや法整備が必要だ」と指摘する。
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<この記事への反応>
朝日コラボきたわよー
とうとう朝日新聞にもデビューしたと聞いて。
グラブル今度は朝日か
ついに朝日新聞にw
ガチャゲー完全に詰んだな 飯がうまい
投入資金は1年ほどで300万円
詐欺的商法と言える
グラブルに課金 一 分別ある大人なら問題なし
朝日に課金 → 分別無い読者に有害
「かけた金額ですべてが決まるなんてゲームと言えるのでしょうか」というが、怪盗ロワイヤルのころからケータイのゲームはそんなもんばっかでしたよ。
グラブル運営さんさっさと質問に答えてくれないかな?犯罪を犯したの?犯してないの?
ついに星ドラが全国紙デビューですね!
完全に社会問題として世の中が認識したな
ここまで来たら流石にCESA(業界団体)も動くだろ
ちなみにCESAはガチャで儲けてるソシャゲ会社で構成されているので
自分たちに都合悪い自主規制をほとんどしてこなかったカスみたいな団体だ
あとは侘び石じゃなく現金で返金するようにすれば
ソシャゲもだいぶ健全になるな
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