ネットカジノ利用3人逮捕 無店舗型で全国初
自宅のパソコンから無店舗型のインターネットカジノで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博の疑いで埼玉県越谷市大道、コンピューター部品製造会社経営関根健司容疑者(65)ら埼玉県と大阪府の利用者の男3人を逮捕した。
府警によると、無店舗型のネットカジノの利用者の逮捕は初めて。カジノサイトは拠点が英国とみられるが、日本人がディーラーで、日本時間の夕方から深夜に開かれており、日本国内の客に向けた違法賭博と判断し、客の立件に踏み切った。
3人は容疑を認め、「海外サイトなら大丈夫だと思った」などと供述している。
2016年03月10日木曜日