/ゆで太郎代々木東口店にて朝そば(玉子)/らーめん忍者@秋葉原にてスタミナらーめん/らーめん雅楽GARAKU@あざみ野にて煮干薫る油そば/ホルモン焼き時代輪屋(ときわや)/
朝はゆで太郎代々木東口店へ、以前は毎日のように通っていたのに、今は嘘のよう。
看板に赤いラインが入っていることが多い、ゆで太郎システムグループ店舗では、朝ごはんとして納豆、カレー丼、朝そばが用意されています。
朝そばは「玉子(ミニかき揚げ、玉子)」と「おろし(ミニかき揚げ、大根おろし)」の二種類があります。
お蕎麦は「温かいの(丼に温かい蕎麦つゆで)」と「冷たいの(平皿に冷たい蕎麦つゆで)」から選べますが、お願いすれば「ざる」にもできます。
ミニかき揚げは、(クーポン券の関係からか)ワカメに変更できます。
店内中央に10人は座れる、向かい合わせにしては広いテーブル、右手に4人掛けと2人掛けのテーブル、左手に壁向きカウンター、突き当りが厨房と配膳スペース。
配膳スペース前には天かす、輪切り鷹の爪などの調味料がたくさん用意されていて、(結局は何も使いませんが)「どれにしようかな」と眺めていると、生卵とざるでお願いした朝そば(玉子)330円が出来上がりました。
そばを二本つまんで蕎麦の香りと打ち加減を確かめ、蕎麦つゆを箸で味見して、お蕎麦をどのくらいつゆに漬けるか決めます。
決めますが、決めるだけで、初めのうちは半分くらい、途中から全部浸けるのは、いつも通り。
キッチリ角が立ち、驚くほど細いお蕎麦、店内製麺でしかこの口当たり、喉越しは味わえません。
蕎麦つゆは僅かに甘めですが、路麺店のレベルをはるかに超えた美味しさです。
蕎麦を二回食べる毎に、薬味ネギと山葵で口の中の甘さを緩和します。
かき揚げはタイミング良く揚げたてで、若干、油が残っているほど、一流日本蕎麦屋に負けないくらいのサクサク感です。
生卵は途中でそのままつるんと頂き、これがまた、箸休めのような感覚で、ゆで太郎ならではの楽しみ方です。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
拠り所の無い事情でお昼を食べ損ない、暗くなった頃に移動しなくてはならなくなり、ちょっとだけ時間を捻出してらーめん忍者@秋葉原(千代田区神田松永町)へ。
ゆっくりではありますが、全種類のラーメンを食べてみようと根拠のない志を立てています。
私はレポーターでもモニターでも無ければ、ましてやコメンテーターでもありません。
カメラの前で台本を読み上げたり、カタログや説明書の文章をコピペするのではなく、1ブロガーとして、お金と時間と手間をかけて実食し、自分なりに消化して分析し、推測したいのです。
何をどう推測したいかは、フェイスブックに書きましたので、こちらでは言及しません。
そして自分の言葉で考えを伝えたい、たとえ間違っていても、自分の言葉として。
平たく言うと、あれもこれも食べてああだこうだ言いたいワケで、分かりやすく言うと、単なるラーメン好きなオヤジが屁理屈をこねているワケで。
前回訪問は私にしては珍しく新規開店直後でしたので、目に見える物を「紹介」することしか出来ず、何も「伝える」ことが出来ませんでした。
今回は店内に少し空きがあるタイミングでしたので、色々なコトを感じることが出来ましたが、まだまだ伝えることは出来そうにもありません。
スタミナらーめん880円、無料トッピングは野菜、辛揚げをお願いしました。
スープは殆ど乳化しておらず、非乳化と言うより不乳化で、あっさりめの醤油ダレと共に麺を冷まさない程度の立ち位置ですが、嫌いではありません。
サッポロ製麺の平打極太麺が命があるようにくねくねと波を打っていて、今日は非乳化スープですから柔らかめが合いそうな気がします。
出来ることならスープの仕上がりに合わせて茹で加減を指定したいのですが、事前にスープの出来を知る方法はあるのでしょうか。
チャーシューは煮豚の代わりに甘く煮付けた豚バラ肉が使われています。
徳島ラーメンのような、薄切りで食べやすい肉ではなく、厚めで食べ応えを重視していて、フライド・ガーリックを合わせてあるので、サラリーマンのランチとしては厳しめです。
無料トッピングの一つである「辛揚げ」は用心棒のそれとは別物で、唐辛子がかなりまばら、大きさもまちまち、狙っているのかブレなのか、一回だけでは分かりません。
茹でたての野菜はホクホクで、最後まで美味しくいただきました。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
仕事が終わって、先月は行かれなかったらーめん雅楽GARAKU@あざみ野(横浜市青葉区)へ。
毎月伺うようにしているんだけど、年に1回くらい行かれない月があって、私の中では「年に11回伺うラーメン屋」の位置付けです。
カウンター端の席がお気に入りですが、年に一度くらいしか空いていないのですが、今夜は空いていました。
先ずはハートランドで一人お疲れ様会。
いつも通りのつまみかと思いきや、今日はモヤシとネギとサイコロチャーシューの盛り合わせが日本酒向けの味付けで。
店主さん以外に若い男性店員さんが二人働いていて、まだまだ麺の湯切りはさせてもらっていないようですが、他の調理はかなり慣れてきたようです。
ぽつりぽつりと、店主さんの手すきを狙ってのおしゃべり、このおしゃべりが最高に楽しい。
今日のお題は「佐野ラーメン」、ラーメン本やマスコミで言うところの「佐野ラーメン」の話しをしたわけではなく、実際に食べてみての話し、もちろん世界に発信してるブログには書けない話。
閉店時間を横目で見つつのおしゃべり、時間を逆算してラーメンをお願いしましたが、閉店間際にドタドタっとお客さん来店され、返ってバタバタさせてしまい、申し訳ありませんでした。
煮干薫る油そば850円、去年の限定メニューの焼き直しかと思ったら一から再構成された逸品です。
※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なる場合がありますので、ご了承下さい。
前回までの油そばは卵黄をトッピングして刻みニンニクを添えていましたが、今回は煮干を強めに効かせたタレを使用することで、卵黄とニンニクにも頼らない油そばに仕上がっています。
三河屋製麺の太麺は一玉半、そのまま茹でるのではなく、二つのテポに麺を分けて茹でることで均等に早く茹で上げています。
トッピングは茹でモヤシを中心に、刻みニラ、刻み玉ねぎ、サイコロ切りしたチャーシュー、白ネギ、メンマ、刻み海苔。
全体を軽く混ぜて食べると、これまた美味しい、雅楽の限定メニューでハズレた事なんてないけど、毎回美味しくなっていくのはなぜだろう。
付け合せのスープは煮干ダシ、これがまた美味しい。
もう少し量があってもいいかもしれませんが、そうなるとつけ麺にしてみたくなるしな。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
男性店員さんがかなりの戦力になってきたのでママさんとは土日しか会えないけど、中々思うに任せられないなぁ。
夜の遅い時間にラーメンを食べて身体に悪いのに、さらに飲みに行ってしまいます。
ホルモン焼き時代輪屋(ときわや)、『いつの時も どんな時代(とき)も/大切な家族や仲間たちと笑顔で/輪(わ)を囲み/楽しいひと時を過ごしてほしい/そんな思いを込めて/時代輪屋(ときわや)は誕生しました』
入った時はたまたま先客ゼロ、こんなこともあるんだなぁと、なんこつ一人前に焼酎をロックで。
なぜか今夜は辛い料理の話しになり、私が知っていることなんて知れてますが、それでも酒のつまみくらいにはなりそうですので。
小一時間飲んでいたら、こんな時間から?お客さんが入ってきて、それでは席を譲って帰ることにしますか。
2016年03月04日
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その店舗にも朝食納豆、朝食カレー丼、朝そばがありますが、
赤ライン=システムということなんでしょうか。
コメントありがとうございます。
>赤ライン=システムということなんでしょうか。
違いますので、記事を直しておきます。