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党名「立憲民主党」か「民進党」14日に決定

新党協議会に臨む(左から)民主党・岡田代表、維新の党・松野代表=衆院第2議員会館で2016年3月1日、小出洋平撮影

実務者協議 「週末に世論調査、支持多い方に」一致

 民主、維新両党は10日、合流後の新党名を検討する実務者協議を東京都内で開き、「立憲民主党」と「民進党」の2案に絞り込んだ。今週末に両党がそれぞれ世論調査を行い、14日に支持が多かった方を新党名に決定することで一致した。

 民主は継続性を重視し、立憲民主党を提案した。赤松広隆最高顧問は協議後、記者団に「安倍政権で心配される立憲主義を守るため、幅広い結集を図る」と述べ、新たな綱領にも合致するとして意義を強調。一方、維新の江田憲司前代表は民進党の名称について「国民と共に進む政党で、改革の意味も込めた」と説明した。

 両党は新党名の参考にするため6日まで一般募集を実施。関係者によると、党名変更しない「民主党」が最多の1456件で、「立憲民主党」725件、「民新党」352件、「新民主党」248件−−と続いた。【影山哲也、飼手勇介】

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