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【タイ全裸社員旅行】
「解放感でタガが緩み…」 集団全裸の社員所属企業が謝罪文をホームページに掲載
タイのリゾート地・フアヒンを社員旅行で訪れた日本人男性の集団が全裸になって騒いだとして同国で問題になり、社員が所属するIT企業、「DYM」(東京都)が3月10日、ホームページ上で「世間をお騒がせして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
3月5日の夜、全裸になった男性の集団がビーチで騒いでいたとして、タイ人がツイッターに写真を投稿した。写真は浜辺で社員が集団で全裸になり、円陣を組んでいるもので、1万回以上リツイートされている。同地はタイ王室の保養地としても知られ、不適切な行為として批判が集まっていた。
同社はサイトに掲載した謝罪文で、「旅行先の解放感でタガが緩み、深く考えることなく、タイ王国の国民の方々の名誉感情を害する行いに至りましたこと、深く反省し、心よりお詫び申し上げます」としている。今後は社員の教育を徹底していくという。