“Sweet Emotion”を2度好きになる。ビール片手の相川七瀬ライブレポート
2016/03/11
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少し時間が経ってしまいましたが、2月16日に相川七瀬さんのバースデーライブ「NANASE AIKAWA BIRTHDAY GIG 2016」に呼んでいただきました。
余談ですが相川七瀬さんは昔から好きで、ちょうど音楽を聴き始めた中学2年生の時にベストアルバム「ID」が発売され、その翌年のアルバム「FOXTROT」を聴きまくり、収録曲「COSMIC LOVE」を毎朝の目覚ましに使っていたほど。
場所は渋谷にあるライブハウス「Shibuya DUO -MUSIC EXCHANGE-」。2013年にTSUTAYAのカルチュア・コンビニエンス・クラブがネーミングライツを獲得したO-East等を展開するShibuya O-Groupのライブハウスです。
バックバンドにはサックスも加えたアコースティック寄りなセットで、デビュー20周年のバースデーライブということで、親交の深いつるの剛士さん、PUFFY吉村由美さんもゲストとして登場。
まずは昨年発売となった、織田哲郎さん作の楽曲をカバーしたアルバム「Treasure Box -Tetsuro Oda Songs-」から「君がいたから(FIELD OF VIEW)」「世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDS)」や「世界が終わるまでは(WANDS)」を披露。しかも、ギターを演奏していたのは元WANDSの柴崎浩さんで、WANDSの曲を元WANDSのギタリストの演奏で聴けるという30代ホイホイなサプライズも。
他にはバンドセットに合わせて普段のライブではあまりやらない「China Rose」、そしてもちろん「夢見る少女じゃいられない」や「彼女と私の事情」も披露。途中から相川七瀬さんがお客さんを立って体を動かすよう煽ったり、終始大盛り上がりでした。
2016/2/16 NANASE AIKAWA BIRTHDAY GIG 2016 セットリスト
- 君がいたから(FIELD OF VIEWカバー)
- 世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDSカバー)
- 世界が終るまでは・・・(WANDSカバー)
- 月に捧ぐ
- サクラサク
- 糸(中島みゆきカバー)
- 言葉にできない(小田和正カバー)
- China Rose
- チョット(大黒摩季カバー)
- Back to the day
- 終わりない夢
- いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎カバー)
<enc> - Sweet Emotion
- 彼女と私の事情
- 夢見る少女じゃいられない
- ダリア
もちろんビールを片手に楽しませていただいたのですが、アンコール1発目の「Sweet Emotion」は本当に素晴らしい曲だなぁと。
この曲が素晴らしい曲であることは発売当時から思っていましたが、今回新しく思ったのがなんてビールに合う楽曲なんだということ。特にサビの「灼熱の恋に~」の部分。ここで手に持ったビールグラスを高く掲げて体を揺らせば最高にSweetなEmotionを感じることが出来ました。
発表当時はもちろん未成年なのでビールの味など知る由もありませんでしたが、大人になってこんなにもビールに合うのだと再発見することができました。きっと他にも、多感な中高生時代に聞いていた楽曲の中には、ビールに合う楽曲、乾杯したくなるような楽曲はまだまだあるはず。
あなたも昔MDやカセットテープに録音していた楽曲を思い出して、再発見の旅に出てみてはいかがでしょうか。
最近少しあたたかい日が出てくるようになりました。相川七瀬さんが今年の音楽フェスに出演されることを願ってやみません。
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ぬのむー
年間ライブ/イベント参加数は多いときで200本ほど。ロックからアイドル、ビジュアル系まで何でもござれ。JAPAN MENSA会員。
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