理系のラノベブルーバックス
理系だからどうだとか文系だからどうとかそういうことはこのエントリーで論ずる気は無い。しかし、理系だから、文系だからとお互いの学問を毛嫌いする姿勢には少し疑問がある。どちらもが歩み寄りが必要だ。しかし、文系の方にとっていきなり理系の話をすると意味不明だし、面白くないだろう。しかし、文系の方には小説、文章が好きな方が多い。小説が好きな方は村上春樹や東野圭吾の表現が素晴らしい、あの言葉の言い回しは神がかっている。この表現が好きだ。などインターネットに書評や感想を書いている。では、文章なら、物語なら理系の面白さを少しはわかってくれるのでは無いか、興味を持ってくれるのではないかと考えた。いきなりPubMedで論文の原文読めはきつい、それなら美女が空から降りてきたり超能力にある日目覚めるような派手さは無いが、それに負けないダイナミックな分子や細胞の世界がカジュアルに書かれている理系界のラノベことブルーバックスを読んで少しでも化学や物理の触りだけでも理解してくれたらきっと世の中面白くなると信じている。
ブルーバックスとは
ブルーバックスは、講談社が刊行している新書で、自然科学全般の話題を専門家ではない一般読者向けに解説・啓蒙しているシリーズである。1963年に創刊され、2013年時点でシリーズの数は1800点を超える。科学は難解である、という先入観を払拭し、多角的観点からの研究を行い、多くの人々が科学への興味と科学的な視点を培うことを目標としている。キャッチコピーは「科学をあなたのポケットに」。
とっかかりにオススメの1冊
最近はサードウェーブやバターコーヒーなど色々熱いコーヒー。それをうんちく絡めて話す方が非常に多いですが化学のうんちくを絡める人ははっきり言って多くない。自称コーヒー通の知ったかぶり野郎と差をつけたいときにおすすめ。
コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)
- 作者: 旦部幸博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
栄養が気になる方
ジムに行くならそのトレーニングに併せて栄養とかも一緒に勉強していくと面白い。筋トレは努力ではなく化学です。
高校の復習に
高校の復習シリーズというものある。復習だけで無く実際の受験生にも超絶オススメ。僕は理科系はこれを読んでから受験勉強を始めた。
大人のための高校物理復習帳 役立つ物理の公式28 (ブルーバックス)
- 作者: 桑子研
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
大人のための高校化学復習帳 元素記号が好きになる (ブルーバックス)
- 作者: 竹田淳一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
まだ抗酸化で消耗しているの?
今話題の水素水。なんとなく体によさそうニセ科学と言われているがそのキモは抗酸化作用それを離解するにはこれらを読めばざっとわかる。
老化はなぜ進むのか : 遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム (ブルーバックス)
- 作者: 近藤祥司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
個人的に最強のブルーバックス
この考える血管が個人的には最強だと思う。動脈硬化を調べたくて僕は読み始めたのだけど前書きの著者の臨場感、熱量が素晴らしくメチャクチャ面白い。まさか、ブルーバックスで泣くとは思っていなかった。文句なしで個人的には最強のブルーバックス。
考える血管 細胞の相互作用から見た新しい血管像 (ブルーバックス)
- 作者: 児玉龍彦,浜窪隆雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る