
効率的に荷造り・荷解きをおこなうためのポイント、それは作業の段取りをきちんと組むこと。
①業者にもらえないものの準備
②梱包済ダンボールの置き場所の確保
③梱包するものの順番を考える
④ダンボールは2カ所に中身を書いておく
この4つのをあらかじめ考えておくと、スムーズな荷造りができますよ。
荷造りだけではなくこの作業をしておくと、荷解きもスムーズにおこなうことができちゃいます!
荷造りには、荷物を詰めるダンボールはもちろん、割れ物などを梱包する緩衝材、新聞紙などの梱包資材、ガムテープ、ハサミやカッターが必要になりますね。
引越しが決まったら、まずは必要なものを揃えましょう!
100円均一やホームセンターで購入できるものばかりなので、費用もそんなにかかりません。
必要なモノを書きだして、チェックリストを作っておくと準備し忘れることがなくなりますよ。
荷造りに必要なものリスト
●ダンボール
●ガムテープ(養生テープ、ビニールテープ)
●はさみ、カッター
●緩衝材(エアパッキン、新聞紙、タオルなど)
●油性ペン(黒・赤)
●サランラップ、キッチンペーパー
●ゴミ袋、ビニール袋
養生テープはポリエチレン製などの粘着性の弱いものなので、ダンボールではなく衣装ケースなど、引き出し付きのものを止めるのに使用してください。
通常のガムテープだと粘着力が強いので、はがす際に跡が残ることがあります。
パソコンがある場合は配線などがわからなくならないように、ビニールテープがあるといいです。
色で分ける、ビニールテープに番号を書くなどして、小さなダンボールにまとめておくと、セッティングがしやすくなります。
サランラップ・キッチンペーパーは食器などの割れ物を梱包する際に使用します。
ビニール袋はコンビニやスーパーでもらったもので十分です。
使いきれなかった調味料など、液体のものを包む際に使用します。
ほかにも軍手、ひもなどがあると便利です。
軍手はダンボールを移動させるとき、ひもは書籍類や新聞紙、掃除用品などをまとめるのに使用します。
ここで一つ注意点。
書籍類などをひもで結んでそのまま運んでもらうのはNGです。
ひもでまとめたあと、ダンボールに入れておきましょう!
ダンボールや梱包資材は、引越し業者から無料サービスでもらえる場合がほとんどです。
洋服をかけたまま選べるハンガーラックや、食器などの割れ物をそのまま入れる専用ボックスを用意している業者もあるので、料金を節約したい人は見積もり時に確認してみましょう!
荷造りを始めると梱包が終わったダンボールが増えて、生活するスペースが狭くなります。
短い期間とは言え狭い空間で生活することに、ストレスを感じる人もいるかもしれません。
少しでも快適に過ごせるように、梱包済のダンボールの置き場所を確保しておきましょう!
出来るだけ玄関から近い場所にダンボールを置くようにすると、引越し当日の搬出作業がスムーズにおこなえるメリットも。
このときダンボールを高く積み上げないように、気を付けてください。
荷造りは奥の部屋から始めると思うのですが、玄関先まで持って行ってしまうと出入口がふさがって生活がしづらくなります。
この画像の間取り図で言うと、玄関近くの洋室のどちらかに置くのが理想的ですね。
一人暮らしの場合、下の画像の間取り図で言うと赤い〇の付いている部分あたりに置くのが理想的です。
単身の人はそんなにダンボールの量も多くないと思うので、ドア付近の壁際に置いておきましょう!
家具家電のような大型のものだって、玄関から遠い部屋にあっても作業員は運んでくれますよね。
ぎっくり腰にもなりかねないので、奥の部屋にある重い荷物はムリして玄関付近まで運ばず、作業におまかせしましょう!
賃貸住宅から引越しをする予定の人は、自分で運ぶ際に、壁にキズなどが付かないように気を付けてください。
なるべく普段の生活で使わないものから梱包していきましょう。
たとえばオフシーズンのものや来客用のもの、スポーツ用品やキャンプ用品など用途が限られているもの。
それを部屋ごとに梱包していきましょう。
子ども部屋にあったものは、新居に行っても大体子ども部屋のものですよね!
特に使用頻度が低いものは、新居に行ってもきっと同じ部屋内に収納すると思います。
日常生活関連のものから詰めて、「やっぱり必要なものがあったから出したい」とダンボールを漁っていては、スムーズな荷造りとは言えません。
ガムテープでフタまで止めていたら、資材までムダにすることになってしまいますよ。
次に用途が同じものごとの梱包ですが、これも部屋ごとに梱包するのと同じこと。
●新居で収納場所を同じにする、近くにする予定のもの
●使用時期や用途が同じもの
これを同じダンボールに入れておくと、新居での収納時はもちろん、次に使うときにも探しやすくて便利です!
シーズンオフのものなどをまとめて梱包した場合、荷解きをせずにダンボールのまま保管してしまう人もいるかもしれません。
いちいち確認するのは面倒かもしれませんが、運搬の際に破損などがあるかもしれないので、一度自分の目で見てチェックしてみてくださいね。
もしも業者のミスで破損などがあっても、国土交通省が定める規約にもあるのですが、3ヶ月を過ぎてしまうとクレームにすることもできなくなってしまいます。
ダンボールに荷物を詰めたら、何が入っているのかを、上部と横の部分の2カ所に書きます。
2カ所に書くのは面倒と思うかもしれませんが、積み重なったダンボールの上部に書かれた文字は見えません。
でも側面にも書いてあれば、積み重なっていても中身がわかりますよね!
荷造りをしてしまってから、どうしても必要なものがあったとしても見つけやすいですよ。
中身の情報があれば、作業員も転居先でスムーズに搬入作業が進められると思います。
荷解きの際に必要なものから取り出すことができるのも、大きなメリットです!
どのダンボールに何をしまったかわからなくなって、あれこれ引っかき回すことも減りますね。
家族引越しの場合、ダンボールって結構な数になると思います。
そのすべてに中身が何かを書くのは大変だと思います。
すべてに書く時間がなかったとしても「ワレモノ」の表記だけは必ずしてください!
梱包をしっかりしたと言っても、自分たちでやったものは梱包が不十分なことがあります。
ダンボールにワレモノと書いてあれば、作業員も丁寧に扱ってくれると思います。
特に自分たちで梱包をするなら、トラブル回避のためにも忘れずに書きましょう!
業者によってはワレモノの有無がダンボールに表記されているところもあるので、その場合は赤いマジックで目立つように〇を付けておきましょう!
覚えておくと便利な梱包方法のコツがあります。
●ダンボールの底にはガムテープを十字貼り
荷物を詰める前にまず、ダンボールの底にガムテープを十字に貼って補強しましょう。
一方向だけに貼るよりも、ぐんと強度が増すので安心です!
両端に貼ることもありますが、十字に貼るだけでも十分ということです。
右の画像の両端のガムテープは必要ないということですね。
もう一つ注意点があり、ガムテープを使わずにダンボールを折り込むだけは絶対にNGです!
書籍類など重さで底が抜けてしまう恐れがあるので、気を付けてください。
ちなみにリサイクルダンボールだと、前に使用したガムテープが残っている場合があります。
そのまま残ったガムテープにじゃさねて貼ってしまうとはがれやすいので、一度はがしてから新しいガムテープで補強してください。
●軽いものは大きく、重いものは小さく
ついつい重いものは大きなダンボールに入れたくなりますが、それは厳禁です。
食器や本などの重たいものは小さなダンボール、衣類やタオルなど軽くてカサがあるものは大きなダンボールへ!
荷物が重くなりすぎると運びにくく、作業に時間がかかってしまうのはもちろん、ダンボールが破れてしまう可能性もあります。
重さを確認しながら、ムリなく持ち上げられる重さを目安に梱包しましょう。
ここで一つポイント。
スリッパやトイレットペーパーなどすぐに使いたい小物類は、重くなくても小さなダンボールに入れておくと新居で見つけやすいですよ。
●軽いものは下、重いものは上
普通は重いものを下、軽いものを上となるように詰めますよね?
これを反対に詰めて持ち上げてみてください、不思議なことに軽く感じます。
持ち上げるのは運んでくれる作業員ですが、少しでも軽く感じれば作業スピードがアップするかもしれません!
ただしつぶれやすいもの、割れる恐れのあるものは、重いものとは一緒に箱詰めしないようにしてくださいね。
引越し業者の人によると、当日まで荷造りしているお客さん、結構多いそうです。
作業員が時間通りに来ても、荷造りが終わっていなかったら当然スタートも遅れます。
そうならないためにも、4つのポイント最終チェックをしておきましょう!
①業者にもらえないものを用意する
②梱包済ダンボールの置き場所の確保
③梱包するものの順番を考える
④ダンボールには2カ所に中身を書いておく
準備を怠らずに荷造りを進めていけば、当日まで荷造りが終わらないなんてことはありません。
荷造りも荷解きもちょっとしたコツがあれば、スムーズにおこなうことができます。
難しいテクニックは必要ありません!
急な転勤などの場合もどこから荷造りを始めるかなど、お昼でも食べながら考えてみてください。
時間があるうちに準備をして、当日までに荷造りを終わらせましょう!
そして、引越しは部屋を一掃できる貴重な機会です。
不要なものがあれば処分できるチャンスということ。
大型家具など、どの引越し業者も大体引き取ってくれるので、処分したいものも事前に考えておきましょう!


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