いよいよ、2016年3月19日に埼玉県宮代町の東部動物公園に、新クマ舎「ヒグマの森」がリニューアルオープンします。
北海道の大自然をイメージして作られたという新クマ舎は、今までにない形で、ヒグマの魅力を伝えてくれること間違いないでしょう!
ヒグマってなに?
出典:wikipedia
ホッキョクグマと並んでクマ科の中では最大の大きさの種です。日本に生息する陸上動物の中でも最大の種になります。(ゾウは動物園にいるけど、自然には生息していないよ)
オスは大きくなると、体長3m、体重は500㎏にも成長します。メスは少し小さく、2.5m、300㎏ほどとなります。
新クマ舎「ヒグマの森」はここがスゴイ!
東武動物公園によると、広さは旧クマ舎の倍の広さを誇り、様々な工夫や仕掛けでヒグマの生態を紹介しているという。
北海道の森林をイメージし、強化ガラス越しにヒグマを間近で観察することもできます。立ちあがると3mを超えるヒグマと、背くらべしてみるのも楽しそうです。
中には、プールも設置され、水浴びをする姿が見れるそうです。北海道のヒグマは、遡上するサケを食べることも多いので、そのような場面も見れるかもしれませんね。
からくり仕掛けのある餌やり装置を設置しており、来園者は餌やり体験もできるそうです。
土・日曜日がオススメ!
東武動物公園ではオス1頭、メス1頭の計2頭が飼育されています。土曜日と日曜日には、飼育係によるヒグマの生態等の説明をしてもらえる「クマガイド」が開催されるそうです。
またヒグマ舎だけでなく、公園内には他にも魅力的なところがいっぱいあります。
なんといってもオススメは、ホタルが年間通して観察できる世界初の施設「ほたリウム」 なんと一万匹のホタルが見れます。
また、東武動物公園のシンボルでもあるホワイトタイガーや、百獣の王ライオンを、ガラス越しに観察できる「ホワイトタイガー舎」や「新ライオン舎」、ペンギンに餌やり体験ができる「ペンギン舎」もおすすめです。
基本情報
| 住所 |
埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110番地(Google マップ) |
|---|---|
| 営業時間 | |
| 定休日 | 6月の月曜日、12~2月の月・火曜日 大晦日及び元旦 |
| 料金 |
入園料
|
| 交通アクセス | 【電車】東武動物公園駅下車徒歩10分 |
| 駐車場 | 3000台(1日1000円) |
| 問い合わせ | 0480-93-1200 |
| ホームページ |
割引情報
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