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危険ドラッグ1.6キロ密輸容疑 飲食店経営者逮捕
3月10日 12時23分

液体状の危険ドラッグ1.6キロ余りをアメリカから密輸したとして、東京の飲食店経営者が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・新宿区の飲食店経営者で、韓国籍のキム・ファゴン(金和権)容疑者(48)で、警視庁によりますと、ことし1月、液体状の危険ドラッグ1.6キロ余りをアメリカから羽田空港に密輸したとして、医薬品医療機器法違反などの疑いが持たれています。
これまでの調べで、キム容疑者の店で働いている男が危険ドラッグをスーツケースに隠して持ち込もうとしたところ、税関の職員が見つけたということです。
警視庁によりますと、この危険ドラッグは「RUSH」と呼ばれるもので、200本のビンに小分けされていたということです。
また、キム容疑者の自宅や店からも1.3キロの危険ドラッグが、161本のビンに小分けされた状態で押収されました。
警視庁によりますと、調べに対し容疑を認めたうえで、「パーティーで仲間に配るために購入したものだ」などと供述しているということです。

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