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ビンボー学生時代の冬場のアルバイトは、一般紙の朝刊配達250部、月2万3千円。配達が終わる6時過ぎに夜空を見上げると何と流れ星が~、しかし、それは旭日前の太陽に照らされた人工衛星でした(-_-)翌日の3時半に販売所に向かい、新聞にチラシ差込作業していた同じビンボー学生(国立大理学部)のAさんに話したら、『知りませんでしたか?私は毎日、時間と方位をメモしています、夕刻も見ることができるんです』と、上には上が居るものだと感心しました。
時は立って、二男一女の親となった真夏の夕刻、早く帰宅して、何気なく夜空を見上げると何と、また人工衛星を発見、数日後、長男と観察しながら感動しました。翌日、今度は小3の娘を呼んで『お父さんがUFOを見せてあげる、おいで!』と言い、娘は大感動しました。どうしてUFOを見せることができるのか?それはお父さんが宇宙人だからです!とわかりやすい教えてました。娘は『お父さん、すごい!お父さんは宇宙人だったんだ!』目を見開いて喜びまくった娘はうちの奥さんに『お父さん、すごい!UFO呼んだんだよ、お母さん、お父さん、宇宙人なんだ、すごいよ~』とはしゃぎ回り、女房殿は鼻で笑って『ふっ』と苦笑い(また、人をからかってクソ親父が~)無視。何と、学校で喋りまくり、実家の私の母親にも手紙を出す始末、ついに仮面が剥がれて『お父さんのウソつき!おばあちゃんが手紙でお父さんは宇宙人ではありません、私の子供ですって書いてる、と真っ赤な顔して怒られました(-_-)それ以来、娘に絶交され、思春期を迎える頃には、『見るな!』と怒られ、高校生は5年間寮生活、私は出張の毎日で、たまに我が家に帰省する時に、迎えに行って車の中で話しをしながら、やっと親子関係が出来ました。大変な寮生活、この中で彼女は鍛えられ、悩みながら人格を鍛えたのでしよう。女房殿と常に言争っていた感情も穏やかになり、就職して一人で忙しい生活を始め、私が福島に長期出張して、帰って来てみたら、彼氏が出来て結婚したいとの事でした。初対面の彼氏に私の紹介をするに際して、子供の頃に宇宙人とウソをつかれた話しを延々と言っていましたが、彼氏は、人工衛星が見える経緯を目を輝かせて聞いていました(笑)。彼も変わり者で私は大変に気に入りました。彼氏が学会員だったり、大幹部の子供だったり、ましてや学会職員だったら、絶対に『結婚は許さん、帰るぞ、母さん!』と言って立ち去ったでしょう(-_-)
人の出逢いと人間関係ほど、自分に変化をもたらしてくれるものは、ありません。善知識を大切に。悪知識には親近しないこと。
自分の人生であり、何処かに所属していれば、自動的に幸せになれるなどとは思わないでください。切り開かなければ前には進めないのです。
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