[PR]

 朝日新聞社と福島大学の今井照(あきら)教授は、東京電力福島第一原発事故で避難した住民に共同調査をした。38%が事故前に暮らしていた地域に「もう帰れないと思う」と答えた。5年間に及ぶ避難生活で、帰還への希望が薄れている実態が浮かんだ。

 調査は5回目で、これまで調査に応じた対象者398人にアンケート…

こんなニュースも