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男子生徒自殺 副大臣を派遣し事実関係を調査へ3月9日 18時14分
広島県府中町の中学3年生の男子生徒が自殺した問題を受けて、馳文部科学大臣は記者団に対し、学校の対応に問題があったとしたうえで、義家文部科学副大臣を現地に派遣し、事実関係の調査を急ぐ考えを示しました。
このなかで、馳文部科学大臣は、去年12月、広島県府中町の中学3年生の男子生徒が自殺した問題について、「あってはならないことで、言語道断と表現せざるをえないくらい重大な事案だ。『緊張感の欠如』ということばだけでは遺族に対して大変申し訳ないという思いを持っている」と述べ、学校の対応に問題があったという認識を示しました。
そのうえで馳大臣は、「事案の重要性を鑑みて丁寧に関係者の話を聞き、なぜこのようなことが起きたかきちんと把握し、今後の対策にあたってほしい」と述べ、義家文部科学副大臣を9日中に現地に派遣し、学校や町の教育委員会の対応など、事実関係の調査を急ぐ考えを示しました。
そのうえで馳大臣は、「事案の重要性を鑑みて丁寧に関係者の話を聞き、なぜこのようなことが起きたかきちんと把握し、今後の対策にあたってほしい」と述べ、義家文部科学副大臣を9日中に現地に派遣し、学校や町の教育委員会の対応など、事実関係の調査を急ぐ考えを示しました。