破綻したプロジェクト

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こんばんは。
竜人(りゅうじん)です。
 
真顔プロジェクトが破綻していました。
 
仕事のパートナーが明日の納品に必要なデータを用意していたはずが、実は半分しかできていなかった滝汗という自体です。
 
これだけを聞くとパートナー個人の問題のように聞こえるかもしれませんが、実はそうではなく、なんというか、SE(システムエンジニア)という仕事は闇の深い業界です。
 
この業界は大手企業がその財力や組織の知名度によりお仕事を受け、その仕事を下請けに回す構造になっていて、時には下請けの下請けが居るという多重構造になっていたりします。ポーン
 
つまりお客様から実際の開発者までに何人もの人が伝言ゲームのように、作りたいものがなんなのかを伝えるわけですね。ニヤニヤ
 
そんな状況なので、ただでさえ何を作りたいのかはっきりするまで時間と手間がかかる構造なのに、大手企業は下請けに安く作らせようとして、それでいて納期は守るように強いるというのが現実としてあります。ゲロー
 
先の仕事が半分しかできていなかったパートナーさんは、こうした中で必要な情報やデータをもらうまでに時間がかかったのに、納期は変わらないため作業にあたれる時間がとても短くなっていたのです。ゲッソリ
 
そして質の悪いことに、この構造は長年続けられ、今では大手企業が小さな企業へ安く仕事を回し、納期を無理やり守らせ、責任や重労働を押し付け、そうした行為が大手企業内では評価されることもあるようなんです。ドクロ
 
キョロキョロひどい業界だなー
 
 
 
 
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