フォルクスワーゲンが、「ゴルフ GTI」をベースにしたツーリングカー選手権用マシン「ゴルフ GTI TCR」を公開
戦うマシンの威圧感
同メカニズムのセアト レオンと共同開発!速さ折り紙つきの フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR
▼フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR 画像
フォルクスワーゲン ゴルフ GTI TCR 概要・スペック
概要
- ツーリングカー選手権「TCR インターナショナル シリーズ」用に開発されたレーシングモデル
- 20台限定生産(完売済み)
スペック
- 全長×全幅×全高:4365×1960×1195mm
(ベースモデルから全長+90mm、全幅+160mm、全高-255mm) - エンジン:直列4気筒 2L ターボ
- 最高出力:330ps/6200rpm
- 最大トルク:41.8kgm/2500rpm
- ミッション:6速シーケンシャル
- 車重:1280kg(ドライバー含む。ベースモデルから-110kg)
- 18インチ専用ホイール
- 0-100km/h加速:5.2秒
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チューニング範囲が限られるツーリングカー選手権用マシンということで、ベースモデルの面影も強く残すレーシングカー フォルクスワーゲン「ゴルフ GTI TCR」
ワイドなエアロパーツが、なかなかキマっているね
マシンの開発は、フォルクスワーゲングループのスペインメーカー セアトの「レオンクプラ」の経験を活かした
一時ニュルブルクリンクFF最速タイムも持っていたレオンクプラは、ゴルフと同じパーツを使用しているので、開発にも大きくプラスになったとのこと
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ドライバーが乗っても1280kgの車重に、330馬力のハイパワーをあわせたマシンの走りは刺激的
生産される20台はすでにレーシングチームに販売されているというゴルフ GTI TCR
レーシングカーからフィードバックを受けたエアロなどを装備した、市販ゴルフなんていうのも見てみたいね