3/5(土)に公開された『オートマタ』という映画。
映画のイントロダクションにはこう書かれています。
「人類の終焉、人工知能の時代が始まる・・・」
ネタバレはするつもりはないので、興味のある人は映画館へ。
この映画を通してもそうですが、本当に考えなければならないこと。
その一つのテーマが「種の保存」。
環境問題、食料問題、貧困問題、エネルギー問題など
様々な社会問題が取り上げられる昨今。
人間が作った人間の社会は限界に達し、本当に終焉を迎えるのか?
それとも人工知能が人間社会と融合し新たな時代を切り開いていくのか?
人工知能がアップグレードし続け、2045年と言われる技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えたとき
生命体・精神体としての人間
物質体としてのロボット・人工知能
どちらが生き残っていくのでしょうか?
そして、一部の人たちが警鐘を鳴らしていますが、私たちはどこに収束していくべきでしょうか。
「コンピュータが世界を乗っ取るという危険は、すでに現実のものだ」
(by スティーブン・ホーキング)
「人工知能 人類最悪にして最後の発明」
(by ジェイムズ・バラット)
2016年、このような映画が公開されるということは、
社会に対する何かしらのメッセージのような気がします。