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【芸能・社会】清原容疑者 5・17初公判 元妻 亜希で再出発2016年3月9日 紙面から
東京地裁(吉戒純一裁判官)は8日、覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴され、使用容疑で再逮捕された元プロ野球選手清原和博容疑者(48)の初公判を5月17日に開くと決めた。 起訴状によると、2月2日、東京都港区の自宅マンションで覚せい剤を所持したとしている。 警視庁は、都内などで覚せい剤を使用した疑いで2月23日に再逮捕。東京地検は勾留期限の3月15日までに追起訴する見通し。警視庁によると、清原容疑者は逮捕後の調べに所持と使用を認めている。 清原容疑者の元妻で、モデルの清原亜希(46)が8日までに、モデル名から清原姓を外し「亜希」と改名した。自身がプロデュースするファッションブランド「AK+1 by EFFE BEAMS」の関連サイトで発表。自身のブログも「亜希 公式ブログ」に変えた。清原容疑者の逮捕から1カ月強。清原姓を名乗り続けることによるモデルの仕事へのマイナスイメージ、悪影響を避けるためとみられる。 今回新たに立ち上げたブランドは「『亜希』のアルファベット表記である『AKI』をイメージしたもので、今回の発売スタートに合わせて、モデル名を『清原亜希』から『亜希』に変更することになりました」との説明がなされている。 ブランドコンセプトは「“毎日が元気になるカジュアルスタイル”として提案します」という。亜希はブランド発売を記念し、今月17日、東京都内で当選者を対象にした、招待制のトークショーイベントに出席する予定。商品購入者とのツーショット撮影サービスなどにも臨むという。 清原容疑者の逮捕後、亜希はファッション誌の撮影が何度かキャンセルされたほか、化粧品やアパレルメーカーとのタイアップ企画も白紙化したものがある−などと伝えられている。 ファッション誌のスポンサーによっては、「清原亜希」の名前が表紙に掲載されている媒体へは、広告出稿を控えたいとする動きすらあったとされている。 亜希は離婚後、息子2人を育てていかねばならないシングルマザー。仕事に多大な影響を及ぼしかねない清原姓とここで決別し、再スタートを切ることになる。亜希の所属事務所は、改名などについて「担当者が終日不在で答えられない」としている。 <亜希(あき)> 1969(昭和44)年4月14日生まれ、福井市出身。15歳で上京し、84年ミス・セブンティーンコンテストの全国大会でスカウトされ、旧姓の木村亜希の名前で芸能界入り。 工藤静香・柴田くに子と「セブンティーンクラブ」を結成。86年にはアイドルグループ「B・C・G」に加入、解散後はモデルで活動。2000年12月にプロ野球選手の清原和博と結婚し、02年8月に長男、05年5月に次男を出産。14年9月に離婚し、2児の親権を得た後も清原姓でモデル活動してきたが、16年3月7日にモデル名を亜希に改名。 PR情報
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