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【プロ野球】ロッテ平沢、開幕1軍一歩後退 また失策で1軍5失策目2016年3月9日 紙面から
◇オープン戦 ロッテ7―2日本ハム日本ハムは中田が2本の二塁打で初打点をマークし、復調の兆しを見せた。先発枠入りを争うバースは5イニングを3失点。ロッテはオープン戦初出場のデスパイネが本塁打を含む2安打を放った。石川は5イニングを4安打1失点と粘り強い投球。 ロッテのドラフト1位・平沢大河内野手(18)=仙台育英高=が開幕1軍から一歩後退した。本拠地デビューの日本ハム戦に「9番・遊撃」で先発出場し、1失策を記録。伊東監督は1軍実戦で計5失策の平沢に「ぼちぼちメンバーを決めないといけないので甘やかしていられない。シビアに考えていく」とイエローカードを突きつけた。 指揮官の目が厳しくなるのも当然だ。3回に痛恨のお手玉で出した田中賢がその後に生還。7回には内野安打を許した陽岱鋼がホームを踏んだ。この日の2失点は全て平沢のプレーから。課題の守備に不安を残す注目ルーキーは「しっかり練習して克服したい。1軍に残れるように頑張りたい」と表情を引き締めた。 伊東監督は3月19日の中日戦(ナゴヤドーム)から開幕メンバーで臨む方針。猶予は残り7試合。1軍生き残りの正念場は続く。 (小林良二) PR情報
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