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ノーマル排気量ではこれが限界かな? ぐらいまで成長したG-MAXです。

いつもの通りにあるバイクショップをのぞいてみると、シグナスXの4型があるじゃないですか。
その野暮ったいリヤフェンダーを見ているうちに、だんだんと「4型シグナスXをいじってみたい!」
いつもの病気なので、一晩、考えましたが、シグナスX4型で遊ぶことにしました。
G-MAXとは最後になるので、限定カラーの勇士をアップしますね。
2015年5月4日の記事で、
「G-MAX 125 LC 駆動系、ひとまず完成( ^ω^ )」とか、書いておきながら、性懲りもなく、また駆動系をいじってみました。
2週間ほど、走ってみましたが、ふと、タコメーターを見ると、8,000rpm以上回ってたりして、
かなり、うっとおしい感じでした。
現在、走行距離は3,000kmちょっとです。

カッチカチのセンタースプリングの交換は、しばらく勘弁してもらいたいので、
ウェイトローラーを6個とも10gに交換しました。
いつもの、アドバンスプロさんのウェイトローラー10gの6個入りです。

ウェイトローラー交換で、気になった点は、
①黄金プーリー内側にベルトの削りカスがたくさん付いていた。
②ベルトの幅が19,20mmしかない。残りわずか。


回転を上げた設定だと、ものすごく、ベルトの消耗が早いんですね(涙
とりあえず、今の仕様と状況をメモしときます。
【現在の仕様】NCY黄金プーリー
ウェイトローラー:アドバンスプロさんの10gを6個
プライマリプーリー アウター側:ノーマル
シムワッシャ:無し
ベルト:ノーマル
プーリーと一体のトルクカム:NCY 特殊六溝式トルクカム
セカンダリプーリー インナー側:ノーマル
クラッチ:NCY レーシング強化クラッチ
クラッチアウター:ノーマル
センタースプリング:NCY1500rpm強化センタースプリング(15%UP) PCX JF28
【この仕様での発進加速】発進時 : 約7,700rpm でスタートダッシュ
その後、8,300rpmで安定加速
なかなか良さそうな感じです。
どうしても気に入らないのが、「グリップ」です。 つるつるカチカチです。
そこで、プログリップの 「724M」 に交換します。

ノーマルグリップの長さを測ると、約114mmでしたので、多分、このモデルで大丈夫。
って言うか、このモデルの長さ:115mm が一番短い(近い)んです。
デイトナさんのHPでは、プログリップの長さ:115mm のモデルは他にもありましたが
724Mというモデルは、Amazonさんで翌日配達だったので即決。
ノーマルグリップの取り外しは、カッターで、ノーマルグリップ切除術を施します。

サックリと気持ち良く切って行くと、スロットル側に問題が発生しました。
なんと、ノーマルグリップラバーには、「バーエンドの逃げ」があるではないですか!

ありゃ~、これだと、グリップ長115mmだと、バーエンドにこすって、スロットル固定されちゃうわ。
左側も見てみると、やっぱり長いです_| ̄|○

仕方が無いので、プログリップをハサミでちょん切っちゃいます。

接着は、専用接着剤なんて不要です。100均の合成ゴム系でOKです。

ハンドル表面とグリップ内側に薄く塗って、しばらく放置して乾かします。
そこに、筆などでシンナーを塗るか、手軽にパーツクリーナーを吹いて、一気に突っ込みます。
一度、突っ込んだら抜けないので、一気に突っ込みましょう。
それで、これが完成なのですが。。。

あ~、なんで? 突っ込むときに押し込むから、短くなっちゃうんですね? ね?
これで、しばらく乗ってみて、あんまりミジメなようでしたら、同じプログリップを長めに切って再度、挑戦してみます_| ̄|○

走行2,901kmでのオイル・フィルター交換です。
前回から、300kmちょっとしか走行していませんが、
例のパックリ割れオイルフィルター事件があり、前回フィルター交換時に
まともなフィルターの手持ちがなかったので、割れるの覚悟で、
パックリ割れ予備軍フィルター新品を使っていたので、
今回は、まっとうなオイルフィルターに交換します。
エンジンオイルを排出して、気になるオイルフィルターを見てみます。

穴は空いてないものの、ヨレクソのフィルターでした。やっぱりね。
今回、使用するオイルフィルターは、これ!

なんか、期待できそうなフィルターです。
これで、オイル交換2回に1回のフィルター交換で済みそうです。
今回、使用したオイルはコレ

なんだよ、四輪用の安いオイルかよ。
※使用上の注意
2輪車にはご利用いただけません。
なんていう注意書きもありますし。
自己責任ということで使ってみます。
って、言うか、カストロGTX には、随分以前からお世話になっています。
湿式クラッチのバイクには四輪用オイルはNGっていうことさえ知らなかった時代からです。
この「カストロGTX」を使うようになってから、
セロー225→ゼファー750→SRX600→BROS650→ZRX1100→ジェベル200→XR250
みたいな具合に、このオイルを愛用してました。
クラッチがオイルに浸かってないスクーターだったら問題ないでしょう。
G-MAXが高回転型のエンジンだと言っても、8,600rpm程度ですから、
たぶん、たぶん、大丈夫だと思います。
あくまで、「自己責任」ということで、人柱してきます。
スクーターのギアオイルは無交換でOKっていう意見もあるなか、
こんな形状の、ギアオイル注入口があると、やっぱり、
ギアオイルの交換をしたくなりますよね。

使用するオイルも、わざわざギアオイルを買うのもなんなんで、
エンジンオイルの交換時に、エンジンオイルをちょこっと拝借しようと、
安易な考えで交換作業を始めました。
ギアオイルのドレンは下部にあります。

オイル受けに、オイルパックリ(死語?)みたいな廃オイル受けを置いて排出

あらら、、、 とっても綺麗なんですね。
交換の必要無かった_| ̄|○
事前にネットで収集した情報だと、
「ギアオイルは、けっこうサラサラ」
だったけど、G-MAX LC の場合は、ドロッとしていました。
しかも、ほのかに硫黄の香りが。。。
このギアオイルって、四輪のデフオイルに近いもんだと思います。
デフオイルは、もっと強烈に硫黄臭いですが。
2ストのギアオイルとは、ちょっと性格が違うみたいです。
まあ、もうすでにギアオイルは抜いてしまったので、
後先考えずに、エンジンオイルを入れましょう。
使用したオイルはコレ

昔ながらの「油差し」で注入しました。

調子に乗って注入していたら、170ccも入れてしまいました。
入れすぎだよね。