こんな記事を読みました。
ちょうど一年前ブログを始めたばかりの私みたいだなと懐かしく思うと同時に、この職場は嫌だろうなーと勝手に同情しました。
似たような境遇で働いていましたが本当に退屈で、毎日臭いとわかりきったゴミ箱のフタを開けに行くような仕事でした。
まさしく昔ながらの会社で、昭和の香りがそこはかとなくする感じです。
お金の不安は切実だけど、あんまり長居すると自分まで昭和臭くなりますよ。
「会社なんてどこに行っても一緒。」
とか、
「辞めたら金なしホームレスだぞ。」
とか極端なこと言われていないでしょうか。
毎日そういう価値観にさらされるとそんな気がしてくるし、この方の守りに入りすぎているかんじから、ちょっと浸食されかかっているのではないかなと思いました。
たしかに無計画に会社を辞めてしまうのは勇気がいるし、それがいいとは限りません。
そこでブログですよ!
私はいつも上記の価値観に反抗するような文章ばかり書いてストレスを解消していましたw
こうして振り返ると、ちょっと身のほど知らずで人のこと言えないかんじの発言をしているときもありますが(ノ∀`)アチャー
一年ブログを続けるうちに、始める前から読んでいた憧れのブロガーさんに寄稿することもできました。
自分が伝えたかったことが書き方の至らなさゆえに炎上し悔しい思いをしたこともありましたが、この寄稿でひとつそのリベンジができたと思っています。
ブログは無料でいつでも始められます。
私がやっているはてなブログの場合、ニートから社長、学生からご年配の方までいろいろな価値観の方の反響をもらえるので世界が広がります(たまに言い方キツくてダメージ食らいますが)。
インターネットでモソモソと書いているだけなので、退職と違って失うものがありません。
一年前私がブログを始めたころは、ミニマリスト界隈に同じように仕事を辞めたい人や辞めちゃった人が多く、お互いに話が合うことが多かったです。
最近は一部を除いて深くは関わっていないけれど、たぶん今もそうなんじゃないかな。
今の会社で働いている現状に疑問を感じるのであれば、この辺の方々のブログがおすすめです。
もちろん、これら記事を書いているのは人間でありひとつの考え方なので、読み手全てにすべてが当てはまって正しいわけではありません。
何が正しくて何が間違っているか、誰にお金をつぎこむのかつぎこまないのか、決めるのは読み手ひとりひとりです。
実際に自分でブログを書いてみることでそういった実感も出てくるようになるので、現状に行き詰ったときブログを始めることは本当におすすめです。
ブロガーさん同士、Twitterでいろんなお話をしたりオフ会なんかもしたりします。
最近はツイキャスなんかもやっていますね。
たくさんの新しい出会いに巡り合えるといいですね。
(私はもういいやw)