警視庁、巨人元選手3人を立件できるか捜査進める
2016年3月9日6時0分 スポーツ報知
巨人の野球賭博問題で、警視庁組織犯罪対策4課は、福田聡志元投手ら3人から任意で事情を聞くなど、賭博事件として立件できるかどうか捜査を進めている。3人は聴取に事実関係を認めている。
同課は、賭博行為の仲介者で、日本野球機構(NPB)が野球賭博常習者と認定した大学院生と飲食業者の男性の2人からも事情聴取。元投手3人の携帯電話の通信履歴を分析するなどして暴力団関係者など反社会的勢力の関与についても慎重に調べている。