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診療報酬詐欺の疑い 女性医師を取り調べへ3月9日 11時01分
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タレントとしても活動していた東京の女性医師が、診療報酬を巡る詐欺事件ですでに逮捕・起訴されている会社役員らとともに、治療回数を水増しするなどうその請求を繰り返し、診療報酬数百万円をだまし取った疑いが強まり、警視庁は、9日にも詐欺の疑いでこの医師を取り調べる方針を固めました。
詐欺の疑いが持たれているのは、東京・目黒区でクリニックを開設していた37歳の女性医師で、タレントとしても活動していました。
警視庁の調べによりますと、この医師は、東京・杉並区の接骨院や千葉県の歯科医院などで行われた診療報酬を巡る詐欺事件で、すでに逮捕・起訴されている39歳の会社役員らとともに、患者の治療回数を水増しするなどうその請求を繰り返し、自治体などから診療報酬数百万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁は、詐欺の疑いでこの医師や会社役員の逮捕状を取り、9日にも取り調べる方針を固めました。
一連の事件を巡っては、住吉会系の暴力団組長、三戸慶太郎被告(50)らが、接骨院の元経営者や歯科医院の元院長らとともに、診療報酬や療養費をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕・起訴されています。
警視庁の調べによりますと、この医師は、東京・杉並区の接骨院や千葉県の歯科医院などで行われた診療報酬を巡る詐欺事件で、すでに逮捕・起訴されている39歳の会社役員らとともに、患者の治療回数を水増しするなどうその請求を繰り返し、自治体などから診療報酬数百万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁は、詐欺の疑いでこの医師や会社役員の逮捕状を取り、9日にも取り調べる方針を固めました。
一連の事件を巡っては、住吉会系の暴力団組長、三戸慶太郎被告(50)らが、接骨院の元経営者や歯科医院の元院長らとともに、診療報酬や療養費をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕・起訴されています。